4D v12.4

スクロールバー

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スクロールバー

 

スクロールバー  


 

 

あるタイプのオブジェクト (テキストやピクチャー型の[#title id="954"/]、階層リスト、リストボックス、サブフォーム) にはスクロールバーを割り当てることができます。プロパティリストやOBJECT SET SCROLLBARコマンドを使用したプログラミングでこれらのプロパティを管理できます。

スクロールバーを割り当てるには、プロパティリストの"アピアランス"テーマにある水平スクロールバー垂直スクロールバープロパティを使用します。テキスト型のオブジェクト、階層リスト、リストボックス、そしてサブフォームでは、これらのプロパティをチェックボックスを使用して設定します。

注: テキストフィールドや入力可オブジェクトにスクロールバーがない場合、矢印キーを使用してスクロルできます。

ピクチャー型のオブジェクトは、表示フォーマットが"トランケート (中央合わせなし)"に設定されているときに、スクロールバーを持つことができます。ピクチャー表示フォーマットに関する詳細は表示フォーマットの“ピクチャーフォーマット”を参照してください。

この場合、水平スクロールバー垂直スクロールバーが、ピクチャーオブジェクトのプロパティリスト内で有効になります。スクロールバーを持つことのできる他のオブジェクトと異なり、ピクチャー型のオブジェクトではメニューを使用して3つのオプションからスクロールバーを設定します: 

  • はい: スクロールバーは必要のない場合 (ピクチャーがフレームより小さい場合) でも常に表示されます。   
  • いいえ: スクロールバーは表示されません。
  • 自動: スクロールバーは必要なとき (ピクチャーがフレームより大きい場合) に表示されます。

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: アクティブオブジェクトのプロパティ