DOM EXPORT TO FILE コマンドは、XMLツリーをディスク上のファイルに格納します。
elementRef 引数には書き出すXMLのルート要素参照を渡します。
filePathには使用する、または作成するファイルのフルパスを渡します。ファイルが存在しない場合は作成されます。
ファイル名のみ (アクセスパスなし) を渡した場合、ストラクチャファイルと同階層でファイルを検索し、または作成します。
空の文字列 ("") を渡すと、標準のファイルを作成・開くダイアログが表示されます。
以下の例題ではXMLツリーvElemRefをファイルMyDoc.xmlに格納します:
DOM EXPORT TO FILE(vElemRef;"C:\\folder\MyDoc.xml")
コマンドが正しく実行されるとシステム変数OKに1が設定され、そうでなければ0が設定されてエラーが生成されます。