4D v12.4COPY DOCUMENT |
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4D v12.4
COPY DOCUMENT
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COPY DOCUMENT ( sourceName ; destinationName {; *} ) | ||||||||
引数 | 型 | 説明 | ||||||
sourceName | 文字 |
![]() |
コピーされるドキュメントの名前 | |||||
destinationName | 文字 |
![]() |
コピーされたドキュメントの名前 | |||||
* |
![]() |
既存するドキュメントの上書き | ||||||
COPY DOCUMENTコマンドを使用して、sourceNameによって指定されたドキュメントをdestinationNameによって指定された場所にコピーします。
sourceNameとdestinationNameは、データベースフォルダに配置されたドキュメントを参照する名前、またはボリュームのルートレベルから記述したドキュメントを表すパス名です。
destinationNameという名前のドキュメントが既に存在する場合、オプションの引数 * を指定してCOPY DOCUMENTが目的のドキュメントを上書きするよう指示しなければ、エラーが発生します。
次の例を使用して、そのドキュメントがあるフォルダ内でドキュメントを複製します。
COPY DOCUMENT("C:\\FOLDER\\DocName";"C:\\FOLDER\\DocName2")
次の例を使用して、ドキュメントをデータベースフォルダにコピーします(表示されているC:\\FOLDERは、データベースフォルダではありません) 。
COPY DOCUMENT("C:\\FOLDER\\DocName";"DocName")
次の例を使用して、ドキュメントを一つのボリュームから他のボリュームへコピーします。
COPY DOCUMENT("C:\\FOLDER\\DocName";"F:\\Archives\\DocName.OLD")
次の例を使用して、そのドキュメントがあるフォルダ内で既存のコピーを上書きして、ドキュメントを複製します。
COPY DOCUMENT("C:\\FOLDER\\DocName";"C:\\FOLDER\\DocName2";*)
プロダクト: 4D
テーマ: システムドキュメント
番号:
541
初出: 4D v6