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Progress SET ON ERROR METHOD

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Progress SET ON ERROR METHOD

Progress SET ON ERROR METHOD 


 

Progress SET ON ERROR METHOD ( methodName ) 
引数   説明
methodName  テキスト in エラーメソッド名

説明   

Progress SET ON ERROR METHODメソッドを使用して、進捗バー使用時にエラー (例えば未知のID、引数の数が正しくない等) が発生した場合に実行するメソッドを指定できます。

methodNameにはエラー発生時に実行する、ホストデータベースのメソッド名を渡します。このメソッドはアプリケーションのすべての進捗ウィンドウ共通です。   

: 進捗バーメソッドはコンポーネントのコンテキストで実行されるため、methodNameに渡すメソッドは"コンポーネントとホストデータベースで共有する"プロパティが選択されていなければなりません。そうされていない場合、エラーが返されます。

methodNameメソッドが実行されるときには引数が3つ渡されます:

  • $1 (倍長整数): エラー番号
  • $2 (テキスト): エラーテキスト
  • $3 (倍長整数): 進捗バーユニークID

例題  

エラー処理メソッドの例は以下の通りです:

 C_LONGINT($1)
 C_TEXT($2)
 C_LONGINT($3)
 
 C_LONGINT($ErrorID)
 C_TEXT($ErrorText)
 C_LONGINT($ProgressID)
 
 $ErrorID:=$1
 $ErrorText:=$2
 $ProgressID:=$3
 $Error:=""
 $Error:=$Error+"エラー番号: "+String($ErrorID)+"\r"
 $Error:=$Error+$ErrorText+"\r"
 $Error:=$Error+"進捗ID: "+String($ProgressID)
 ALERT($Error)



参照 

Progress Get On Error Method

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: 4D Progressメソッドリスト

 
履歴 

 
ARTICLE USAGE

4D Progress(進捗バー) ( 4D v16)