4D v16.3フォームによるクエリ |
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4D v16.3
フォームによるクエリ
フォームによるクエリ
フォームによるクエリオプションは、数多くのクエリを実行するための便利な方法です。このタイプのクエリでは、カレント入力フォームを用いて、検索する値を入力します。カレントテーブルのフィールドだけが検索対象となります。フォームによるクエリは、インデックスによるクエリとシーケンシャルクエリの両方を実行します。 下図のフォームによるクエリウインドウは、ひとつの例です。カレント入力フォームが常にフォームによるクエリウインドウとして用いられます。フォームによるクエリウインドウの外観を制御するには、カレント入力フォームを変更します。 フォームによるクエリでは比較演算子を使用することができます。例えば、比較演算子“=”を使用するには、検索する値を対応するフィールドに入力します。その他の比較演算子が必要な場合は、次の記号のいずれかを値の前に付加します:
検索する値の後にワイルドカード記号 (@) を指定すると、“先頭一致”クエリを要求することができます。 下図の例では、“S”で始まる名称の会社を検索するために、フォームによるクエリを使用しているところを示しています。 また、複数のフィールドに値を入力して、複合検索を作成することも可能です。複合検索を作成する場合、論理演算子“かつ”を使用するものとみなされます (例: “名称がSで始まり、かつCA (カリフォルニア州) にある”) 。次のフォームによるクエリウインドウは、複合検索の例を示します。 フォームによるクエリを使用するには、次の手順に従ってください:
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プロパティ
プロダクト: 4D
履歴
ARTICLE USAGE
デザインリファレンス ( 4D v16) |
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