4D v16.3MESSAGE |
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4D v16.3
MESSAGE
MESSAGE
MESSAGE コマンドは、通常ユーザに対して何らかの動作を知らせるために使用します。このコマンドは画面上の特別なメッセージウィンドウに message を表示します。このメッセージウィンドウは、 Open window を使って(後述)あらかじめ開かれたウィンドウを使用していないかぎり、MESSAGE コマンドをコールするたびに表示されたり閉じられたりします。このメッセージは一時的なもので、フォームを表示する、またはメソッドの実行が終了するとすぐに消去されます。別のMESSAGE コマンドを実行すると古いメッセージは、消去されます。 Open window でウィンドウを開いている場合、続く MESSAGE コマンドの呼び出しはすべてそのウィンドウにメッセージを表示します。ウィンドウはターミナルのようなに振舞います:
注: MESSAGE はOpen form window コマンドと互換性がありますが、このコンテキストでは、Open form windowコマンドの、ウィンドウのサイズと位置を保存する第2* 引数はサポートされません。 以下の例は、レコードセレクションを処理し、MESSAGEコマンドをコールしてユーザに処理の進捗状況を知らせます: For($vlRecord;1;Records in selection([anyTable])) MESSAGEをコールするたびに、以下のウィンドウが表示されては消えます: ウィンドウのちらつきを避けるため、以下の例題のようにOpen windowで開いたウィンドウにメッセージを表示することができます: Open window(50;50;500;250;5;"Operation in Progress") 結果は以下の通り: 改行を追加し、見やすくします: Open window(50;50;500;250;5;"Operation in Progress") 結果は以下の通り: GOTO XY コマンドを使用し、何行か追加します: Open window(50;50;500;250;5;"Operation in Progress") 結果は以下の通り:
参照
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プロパティ
プロダクト: 4D
履歴
変更: 4D 2004 ARTICLE USAGE
ランゲージリファレンス ( 4D v16) |
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