4D v16.3DELAY PROCESS |
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4D v16.3
DELAY PROCESS
DELAY PROCESS
DELAY PROCESSは、process 引数で指定したプロセスの実行を指定したtick数 (1tick=1/60秒) だけ遅らせます。この間、そのプロセスは処理時間を使用しません。プロセスの実行を遅延しても、そのプロセスはメモリ内に残ります。 プロセスの遅れを1tick以下の時間で指定することもできます。例えば、duration に0.5を渡した場合、プロセスは1/2tick だけ、つまり1/120秒だけ遅延します。 プロセスが既に遅延状態の場合、このコマンドはそれを再度遅延します。この場合、durationは残時間に加算されるのではなく、それに置き換わります。したがって、これ以上遅延させたくなければゼロ (0) を渡します。 プロセスが存在しなければ、このコマンドは何も行いません。 Note: クライアントマシンから、サーバマシンで動作するストアドプロシージャ (process<0) に対して、このコマンドを適用することはできません。 レコードのロック の例題参照 Process numberの例題参照
参照
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プロパティ
プロダクト: 4D 履歴
初出: < 4D v6 ARTICLE USAGE
ランゲージリファレンス ( 4D v16) |
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