4D v16.3Character code |
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4D v16.3
Character code
Character code
Character code コマンドは、character のUnicode UTF-16 コード(1から65535の間)を返します。 characterが1文字より多い場合、 Character code は最初の文字だけをコードに変換します。 Character code の逆の変換を実行する関数が Char コマンドです。UTF-16コードが示す文字を返します。 通常、大文字と小文字は同じものとして扱われますが、Character codeを使用すれば大文字と小文字を区別できます。以下の結果はTrueになります。 ("A"="a") 一方、以下の結果はFalseになります。 (Character code("A")=Character code("a")) 以下の例は、文字列"ABC"の最初の文字Aのコードを返します。 GetCode:=Character code("ABC") `GetCodeには 65が返されます。これは“A”の文字コードです 以下の例は、キャリッジリターンとタブを検査します。 For($vlChar;1;Length(vtText)) サイズの大きなテキストに対して何度も実行する場合、以下のように記述した後コンパイルすると、この検査は高速に処理されます。 For($vlChar;1;Length(vtText)) 2 番目の例題が高速に処理される理由は2つあります。ループでは1文字だけが参照され、キャリッジリターンやタブを検査する際に、文字列の比較ではなく倍長整数による比較が行われています。CRやTAB等の一般的なコードを使用して作業する場合には、この手法を利用してください。
参照
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プロパティ
プロダクト: 4D 履歴
変更: 4D v11 SQL ARTICLE USAGE
ランゲージリファレンス ( 4D v16) |
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