4D v16.3付録 A: カスタムヘルプファイルを割り当てる |
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4D v16.3
付録 A: カスタムヘルプファイルを割り当てる
付録 A: カスタムヘルプファイルを割り当てる
4Dでは各データベースにカスタムヘルプファイルを関連付けることができます。 4Dが提供するヘルプシステムは各4D動作環境 (スタンドアロンデータベースまたはクライアントサーバー、インタープリターまたはコンパイル、4D Volume Desktop統合) で互換性があります。 4Dは2つのヘルプファイルフォーマット、CHMとHTMLをサポートします。これらのフォーマットは業界標準に対応します。 さらにこのヘルプファイルの特定の節をデータベースのフォームに割り当てることができます。 以下のいずれかのフォーマットを利用できます:
ヘルプファイルを生成したら、それをデータベースに関連付け、ユーザーの要求に応じて開かれるようにします (データベースからヘルプを呼び出す参照)。ヘルプファイルをデータベースに関連付けるには:
4D Server: クライアントマシンからヘルプファイルにアクセスできるようにするには、ヘルプファイルをResourcesフォルダーに配置します。そうすれば自動でファイルがクライアントに転送されます。 プラグインもヘルプファイルを持つことができ、この場合ヘルプファイルをシングルユーザーでもクライアント/サーバーでもPlugInsフォルダーに配置しなければなりません。プラグインのヘルプファイルはプラグインと同じ名前で、拡張子が.CHMまたは.HTMでなければなりません。 フォルダー形式で提供されるプラグインのヘルプファイルは以下の場所に配置します: コンポーネントにカスタムヘルプファイルを含めることもできます。詳細はコンポーネントのオンラインヘルプを参照してください。 コンテキストヘルプの作成は、各フォームにセクション番号を指定することで行います。フォームからヘルプを呼び出した場合、対応するページが表示されます。ユーザーがヘルプを呼び出した場合、フォームと同じIDのヘルプトピックが表示されます。 コンテキストヘルプは以下の形式で作成できます:
フォームへのID番号の割り当てはフォームプロパティで行います。詳細はヘルプを参照してください。 フォームにID番号を割り当てたら、ヘルプファイルに同じ番号を割り当てます。この作業は使用するフォーマットにより異なります:
フォームに指定された節番号が0の場合、またはファイルに対応する箇所が存在しない場合、4Dは最初のページを表示します。 4Dからはデータベースヘルプファイルを以下2つの方法で呼び出せます:
注: Mac OSではF1キーの動作をカスタマイズ可能です。アプリケーションモードでユーザーがF1キーを押したとき:
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プロパティ
プロダクト: 4D
履歴
ARTICLE USAGE
デザインリファレンス ( 4D v16) |