4D Write v16WR TEXT ACCESS |
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4D Write v16
WR TEXT ACCESS
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WR TEXT ACCESS ( area ; mode ) | ||||||||
引数 | 型 | 説明 | ||||||
area | 倍長整数 |
![]() |
4D Write area | |||||
mode | 整数 |
![]() |
0=Allow access 1=Restrict access | |||||
WR TEXT ACCESSを使用して、エリア内のテキストへのアクセスを制御できます。エリアが読み込みのみモードで開かれているとき、メニューやルーラー、ズームボックスは表示されません。テキストは表示されスクロールできますが、更新できません。
modeには"WR Parameters"テーマの以下の定数を渡すことができます:
定数 | 型 | 値 | コメント |
wr allowed access | 倍長整数 | 0 | エリアにフルアクセスがあります。 |
wr restricted access | 倍長整数 | 1 | ユーザはエリア情報に読み込みのみでアクセスできます。 |
すでにアクセスが制限されているエリアへのアクセスを、modeにwr allowed accessを渡すことで変更する場合、WR SET DOC PROPERTY (Area;wr view menubar;wr displayed) とWR SET DOC PROPERTY (Area;wr view rulers;wr displayed) を呼び出してルーラーとメニューバーを表示しなければなりません。
このコマンドはキーボードを使用したデータ入力やコピー/ペーストを制御しますが、エリアへのドロップやエリアからのドラッグは制御しません。この動作は特定のインターフェースで便利です。しかしエリアへのすべての更新を拒否したい場合は、以下のコードを使用します:
以下の例題は4D Writeエリアを含むフォームのフォームメソッドで、フォームをロードする際に読み込みのみに設定します。
If(Form event=On Load)
WR TEXT ACCESS(area;wr restricted access)
End if
プロダクト: 4D Write
テーマ: WRエリアオプション
番号:
89237
初出: 4D Write 6
4D Write ( 4D Write v16)