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WR SET STYLESHEET INFO

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WR SET STYLESHEET INFO

WR SET STYLESHEET INFO 


 

WR SET STYLESHEET INFO ( area ; stylesheetNumber ; name ; applyTo ; shortCut ) 
引数   説明
area  倍長整数 in 4D Writeエリア
stylesheetNumber  倍長整数 in スタイルシート番号
name  文字 in スタイルシートの名前
applyTo  整数 in 0=文字、1=段落
shortCut  文字 in ショートカットに使用する文字、ショートカットを割り当てない場合空の文字列

説明   

WR SET STYLESHEET INFOを使用して、styleSheetNumberで渡される参照番号のスタイルシートのプロパティを修正できます。このスタイルシートはareaの参照番号を持つ4D Writeドキュメント内に含まれています。スタイルシート番号は、スタイルシートがスタイルシートドロップダウンリストまたはスタイルシートダイアログ内のリストに表示される際の順序に対応しています。

name: nameが空の文字列の場合、オリジナルのスタイルシート名は変更されません。名前は31文字以下でなければなりません。

警告: 2つのスタイルシートが同じ名前を持つことはできますが、これらは常に異なる参照番号を持っています。

applyTo: applyTo-1の場合、現在の値がそのまま保持されます。"WR Parameters"テーマの以下の定数を渡すこともできます:

定数 コメント
wr apply to characters 倍長整数 0 文字にスタイルシートを適用する。
wr apply to paragraphs 倍長整数 1 段落にスタイルシートを適用する。

段落のスタイルシートは、先頭または最終の段落だけを選択した場合でも常に選択範囲内のすべての段落に適用されます。デフォルトでは、新規に作成されるスタイルシートは文字用のスタイルシートとなります。

shortCut: オプションのshortCut引数を使用して、スタイルシートにキーボードショートカットを割り当てることができます。ただし1つの文字しかショートカットに利用するこ とはできません。ショートカットを利用するには、Windows上ではCtrlキー、Mac OS上ではcommandキーと共に、この引数に渡されるキーを押下する必要があります。4D Writeに標準で備わっているキーボードショートカットとコンフリクト
を起こさないように数値を用いることをお勧めします。

shortCutが省略または空の文字列の場合、スタイルシートに割り当てられるショートカットはありません。

styleSheetNumber: スタイルシート番号を同じものにしておくには、WR GET STYLESHEET INFOから返される参照番号を使用しなければなりません。

例題  

"Title"スタイルシートの定義を次のように修正したいものとします:名前は"Title14"に変更し、フォントはTimes、14ポイント、太字、青に設定します。

 NbStyles:=WR Count(Area;12)
 For($i;1;NbStyles)
    WR GET STYLESHEET INFO(Area;$i;$Name;$ApplyTo;$Protected;$Shortcut)
    If($Name="Title")
       WR SET STYLESHEET INFO(Area;$i;"Title 14";$ApplyTo;$Shortcut)
       WR SET STYLESHEET FONT(Area;$i;"Times")
       WR SET STYLESHEET TEXT PROP(Area;$i;wr font size;14;1)
       WR SET STYLESHEET TEXT PROP(Area;$i;wr bold;1;1)
       WR SET STYLESHEET TEXT PROP(Area;$i;wr text color;212;1)
    End if
 End for



参照 

WR GET STYLESHEET INFO

 
プロパティ 

プロダクト: 4D Write
テーマ: WRスタイルシート
番号: 89487

 
履歴 

初出: 4D Write 6.5

 
ARTICLE USAGE

4D Write ( 4D Write v16)