4D Write v16

WR Create stylesheet

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WR Create stylesheet

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WR Create stylesheet ( area ; name ; applyTo ; shortcut ) -> 戻り値 
引数   説明
area  倍長整数 in 4D Writeエリア
name  文字 in スタイルシート名
applyTo  倍長整数 in 0=文字、1=段落
shortcut  文字 in 1つの文字
戻り値  倍長整数 in スタイルシート参照番号

説明   

WR Create stylesheetは、新規スタイルシートを作成し、そのスタイルシートに割り当てられた番号を返します。この新規スタイルシートの内容はnameapplyToshortCutで設定されます。WR SET STYLESHEET TEXT PROPWR SET STYLESHEET FONTWR SET STYLESHEET TAB及びスタイルシート参照番号を使用して、スタイルシートを修正することができます。

name: スタイルシートの名前は、最大31バイトです。

applyTo引数にはWR Parameters引数の以下の定数を渡すことができます:

定数 コメント
wr apply to characters 倍長整数 0 文字にスタイルシートを適用する。
wr apply to paragraphs 倍長整数 1 段落にスタイルシートを適用する。

段落に適用される場合、選択したテキストに含まれる最初の段落から始まり、選択された最後の段落の終わりまで適用されます。applyToが省略されると、スタイルシートは文字に対して適用されます

オプションのshortCut引数を使用して、スタイルシートにキーボードショートカットを割り当てることができます。ショートカットを使用する際はCtrl  (Windows) あるいはCommand (Mac OS) とともに使用します。標準の4D Writeキーボードショートカットとの衝突をさせるために、番号を使用することをお勧めします。

shortCutを省略するか空の文字列を指定すると、スタイルシートにショートカットキーは割り当てられません。

例題  

文字のスタイルシートをカスタマイズして各ドキュメントに追加し、選択範囲に適用したいものとします。スタイルシートは、Mac OS上では「Command+1」キー、Windows上では「Ctrl+1」キーのショートカットキーを適用します。フォント属性はComic Sans MS、12ポイントにします。

 $NumSheet:=WR Create stylesheet(Area;"MyOwnStyle";wr apply to characters;"1")
 WR SET STYLESHEET FONT(Area;$NumSheet;"Comic Sans MS")
 WR SET STYLESHEET TEXT PROP(Area;$NumSheet;wr font size;12;1)
 WR EXECUTE COMMAND(Area;wr cmd select all)
 WR APPLY STYLESHEET(Area;$NumSheet)



参照 

WR APPLY STYLESHEET
WR DELETE STYLESHEET
WR UPDATE STYLESHEET

 
プロパティ 

プロダクト: 4D Write
テーマ: WRスタイルシート
番号: 89491

 
履歴 

初出: 4D Write 6.5

 
ARTICLE USAGE

4D Write ( 4D Write v16)