PV VALIDATE CURRENT CELL

4D View v16


PV VALIDATE CURRENT CELL ( area )

引数	型	説明
area	倍長整数	4D View エリア

説明

PV VALIDATE CURRENT CELLコマンドは、入力モード中にカレントセルの内容を有効にします。カレントセルはそのまま変わりません。

このコマンドは、コールバックメソッドからのみ呼び出すことができます。コールバックメソッドに関する詳細はエリアコマンドについてを参照してください。

例題

まずはじめにコールバックメソッド、EventMethodのインストールを行います。このメソッドはダブルクリック時に呼び出されます:

PV ON EVENT(Area;pv on double clicked;"EventMethod")

このメソッドは、ユーザのダブルクリックを検知します:

  `EventMethod メソッド

 C_LONGINT($1) `4D Viewエリア参照

 C_LONGINT($2) `イベント

 C_LONGINT($3) `モディファイアキーコード

 C_LONGINT($4) `列番号

 C_LONGINT($5) `行番号

 C_LONGINT($6) `キーのAscii コード

 C_BOOLEAN($0) `戻り値

 

 $0:=False

 

 If($2=pv on double clicked)

    BEEP

    PV VALIDATE CURRENT CELL($1) `セル内容が有効になる

 End if

参照

PV ON EVENT