4D View v16

ドラッグアンドドロップコマンドについて

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ドラッグアンドドロップコマンドについて

ドラッグアンドドロップコマンドについて  


 

 

このテーマ内のコマンドと関数を使用して、同一の4D View エリア、または2 つの4D View エリア間におけるドラッグ&ドロップの管理を行うことができます。

4D View において、ドラッグ&ドロップは3 つの原則に基づいて作用します:

  • ソースオブジェクト(ドラッグが実行されるエリア)
  • ターゲットオブジェクト(ドロップが実行されるエリア)
  • 特定のエリア間でのドラッグ&ドロップを許可するかどうかを指定する署名

このテーマ内のコマンドは、ソースとターゲットおよびその署名を識別したり、ドロップが行われるターゲットエリアの位置に関する情報を取得する目的に使用されます。

必要に応じて、この情報を他の4D View コマンドで使用することも可能です。例えば、処理の確定管理が行われた後、ソースエリアからデータのコピーやカットを行い、ターゲットエリアへペーストしたり、または選択に基づいて別の処理を実行することができます。

4D Viewでは4Dオブジェクトをセル間でドラッグおよびドロップできます。BLOBを除き、すべての4Dフィールドおよび変数タイプを4D Viewエリアにドロップできます。

  • 4Dではドラッグされるオブジェクトに“ドラッグ可”プロパティが選択されていなければなりません。
  • 4D Viewでは、PV Drag drop allowedテーマの定数pv DD 4D objectsPV SET AREA PROPERTYコマンドに渡さなければなりません。
4Dオブジェクトの署名は __OBJECT4D__ (__ はアンダーライン2つ) です。この内部的な署名は変更できません。この署名をPV SET DROP SIGNATURESコマンドに渡して4Dオブジェクトのドロップを許可します。

 
プロパティ 

プロダクト: 4D View
テーマ: PVドラッグアンドドロップ

 
履歴 

 
ARTICLE USAGE

4D View ( 4D View v16)