4D v14DatePickerとDateEntry |
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4D v14
DatePickerとDateEntry
DatePickerとDateEntry
DatePickerウィジェットはフォームに日付を入力、表示するための直感的なグラフィックインタフェースオブジェクトを提供します。ウィジェットは2つの形式で提供されます:
DatePickerカレンダは日付を月ごとに表形式で表示するエリアです。実行中、ユーザーは矢印ボタンをクリックすることでカレンダの月を前後に移動することができます。キーボードの矢印キーを使用することもできます。 これがサブフォームに挿入されると、DatePickerオブジェクトはバインド変数により提供されるメカニズムのおかげで、プログラミングを行うことなく利用することができます。つまり、サブフォームオブジェクトにバインドされた変数 (プロパティリストの"変数名"プロパティ) の値を使用して表示と入力を管理することができます。 DatePickerの動作をカスタマイズしたい場合や、ポップアップメニューとして表示したい場合、提供される一連のコンポーネントメソッドを使用します。 DatePickerカレンダは2つの方法でフォームに挿入できます:
バインド変数のメカニズムを使用すれば、プログラミングなしでこのエリアを管理できます (前述)。 DatePickerカレンダをポップアップウィンドウで使用できます。以下のいずれかの方法を使用します:
DateEntryタイプのエリアはシステム環境設定で定義された形式 (例: YY/MM/DD) での日付入力を容易にします。 実行中、入力エリアの右にあるボタンはオブジェクトにフォーカスがあるときだけ表示されます。ユーザーはクリックやタブキーを使用して日付の各要素 (年、月、日) を個々に選択でき、数値ステッパーやキーボードの矢印キーを使用してスクロールできます。右側にあるカレンダアイコンを使用すれば、DatePickerポップアップカレンダから日付を選択することもできます。 バインド変数が提供するメカニズムのおかげで、DateEntryオブジェクトはプログラミングなしで利用できます ("DatePickerカレンダ"の段落参照)。動作をカスタマイズしたい場合は、提供される一連のコンポーネントメソッドを使用できます。これらのメソッドはDatePickerオブジェクトと同じものです。 DateEntry エリアは2つの方法でフォームに挿入できます:
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プロパティ
プロダクト: 4D ARTICLE USAGE
4D Widgets(ウィジェット) ( 4D v12) |