4D v14

ALTER DATABASE

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ALTER DATABASE

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ALTER DATABASE {ENABLE | DISABLE} {INDEXES | CONSTRAINTS}

説明  

ALTER DATABASEコマンドはカレントセッションのカレントデータベースのSQLオプションを有効/無効にします。

このコマンドは、多くのリソースを使用する特定の処理の速度を向上させるために、一時的にSQLのオプションを無効にするために使用されます。例えば大量のデータの読み込みを開始する前にインデックスと制約を無効にすれば、読み込み時間を大きく削減することができます。制約には主キー、外部キー、および重複不可やnull属性が含まれる点に留意してください。

ALTER DATABASEはデータベース全体に適用します。つまりあるユーザがオプションを無効にすると、データベースのユーザすべてに対して無効になります。

例題  

すべてのSQLオプションを無効にして読み込みを行う例:

 Begin SQL
    ALTER DATABASE DISABLE INDEXES;
    ALTER DATABASE DISABLE CONSTRAINTS;
 End SQL
 SQL EXECUTE SCRIPT("C:\Exported_data\Export.sql";SQL On error continue)
 Begin SQL
    ALTER DATABASE ENABLE INDEXES;
    ALTER DATABASE ENABLE CONSTRAINTS;
 End SQL

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: SQLコマンド

 
ARTICLE USAGE

SQLリファレンス ( 4D v14)
SQLリファレンス ( 4D v12.1)
SQLリファレンス ( 4D v13.4)
SQLリファレンス ( 4D v14 R2)

Parent of : ALTER DATABASE ( 4D v14 R3)