4D v14.3

GOTO XY

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4D v14.3
GOTO XY

GOTO XY 


 

GOTO XY ( x ; y ) 
引数   説明
倍長整数 in x カーソルの水平位置
倍長整数 in y カーソルの垂直位置

説明   

GOTO XY コマンドは、Open windowで開いたウインドウにMESSAGEコマンドでメッセージを表示する際に使用できます。

GOTO XY は、文字カーソル(見えないカーソル)の位置を指定して、ウインドウに表示される以降のメッセージの位置を設定します。

ウインドウの左上隅の位置が0,0です。カーソルは、ウインドウを開いたときと、ERASE WINDOWコマンドを実行した後には、自動的に0.0に置かれます。

GOTO XY コマンドでカーソルの位置を指定してから、MESSAGEコマンドでウインドウに文字を表示することができます。

MESSAGEコマンドの例題参照

Millisecondsコマンドの例題参照

以下の例題は:

 Open window(50;50;300;300;5;"This is only a test")
 For($vlRow;0;9)
    GOTO XY($vlRow;0)
    MESSAGE(String($vlRow))
 End for
 For($vlLine;0;9)
    GOTO XY(0;$vlLine)
    MESSAGE(String($vlLine))
 End for
 $vhStartTime:=Current time
 Repeat
 Until((Current time-$vhStartTime)>?00:00:30?)

30秒間以下のようなダイアログを表示します:

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: メッセージ
番号: 161

 
履歴 

初出: < 4D v6

 
参照 

MESSAGE

 
ARTICLE USAGE

ランゲージリファレンス ( 4D v12.4)
ランゲージリファレンス ( 4D v11 SQL Release 6)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R3)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R2)
ランゲージリファレンス ( 4D v13.5)
ランゲージリファレンス ( 4D v14.3)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R4)