4D v14.3

GOTO OBJECT

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4D v14.3
GOTO OBJECT

GOTO OBJECT 


 

GOTO OBJECT ( {* ;} object ) 
引数   説明
演算子 in 指定した場合 = objectはオブジェクト名 (文字列) 省略した場合 = object はフィールドまたは変数参照
object  フィールド, 変数 in オブジェクト名 (* を指定した場合) または フィールドまたは変数 (* を省略した場合)

説明   

GOTO OBJECTコマンドは、フォームのアクティブエリアとしてデータ入力オブジェクトobject を選択するために使用します。これはユーザがフィールドや変数をクリックしたりタブでフォーカスを移動したりするのと同じです。

オプションの * 引数を渡した場合、文字列でオブジェクト名を object に渡します。オプションの * 引数を省略した場合、object にはフィールドまたは変数渡します。この場合文字列ではなく、フィールまたは変数参照を渡します。オブジェクト名に関する詳細はの節を参照してください。

カレントのフォームのオブジェクトからフォーカスを外すには、このコマンドに空のオブジェクト名を渡します (例題 2参照)。

GOTO OBJECT コマンドをサブフォームのコンテキストで利用できます。コマンドがサブフォームから呼び出されると、まずサブフォーム内でオブジェクトを探し、そしてなにも見つからなければ親フォーム内を検索します。

GOTO OBJECTコマンドは以下のように使用します:

 GOTO OBJECT([People]Name) ` フィールド参照
 GOTO OBJECT(*;"AgeArea") ` オブジェクト名

フォーカスを外す:

 GOTO OBJECT(*;"")

REJECTコマンドの例題参照

 
プロパティ 

プロダクト: 4D
テーマ: 入力制御
番号: 206

 
履歴 

変更: 4D v11 SQL
名称変更: 4D v12
変更: 4D v12

 
参照 

CALL SUBFORM CONTAINER
REJECT

 
タグ 

Subform

 
ARTICLE USAGE

ランゲージリファレンス ( 4D v14 R2)
ランゲージリファレンス ( 4D v12.4)
ランゲージリファレンス ( 4D v13.5)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R3)
ランゲージリファレンス ( 4D v14.3)
ランゲージリファレンス ( 4D v14 R4)

Inherited from : GOTO AREA ( 4D v11 SQL Release 6)