このページでは4Dフォームエディターのデフォルトの動作と表示を設定できます。
このオプショングループでは、フォームエディターでキーボードやマウスを使用してオブジェクトを移動する際のパラメターを設定できます。
このオプションではShiftキーを押しながらキーボードを使用してオブジェクトを移動あるいはサイズ変更したときのステップ単位をポイントで指定できます。
このオプションでは、フォームエディタにおいてウィンドウの境界外にマウスでオブジェクトを移動した際の動作を設定します。
- 自動スクロール: このオプションが選択されていると、オブジェクトの移動に合わせてウィンドウ内でスクロールが行われます。この動作は大きなフォーム内でオブジェクトを移動する際に使用します。
- ドラッグ&ドロップを開始: このオプションが選択されていると、エディタの外へのオブジェクトの移動はドラッグ&ドロップとして解釈されます。フォームウィンドウは変更されず、移動されたオブジェクトは (例えば他のフォームなど) 他のウィンドウにドロップできます (アクションに互換性がある場合)。この動作は複数フォームでのオブジェクトのリサイクルやオブジェクトライブラリの利用時に使用します (カスタムオブジェクトライブラリの作成と使用参照)。
あなたの作業慣習や開発ニーズに応じてこのオプションを設定できます。
このオプションはフォームエディターの新しいウィンドウ毎にデフォルトで自動揃えを有効にします。ウィンドウごとにこのオプションを変更できます (マグネティックグリッドを使用する参照)。
このオプションを使用してフォームエディターの新規ウィンドウ毎にデフォルトで表示される項目を設定できます。フォームエディターの表示階層メニューを使用してウィンドウ毎に表示設定を変更できます。
- デフォルトで表示するバッジ: このオプションではフォームエディタの新しいウィンドウ毎に、どのバッジをデフォルトで表示するかを設定します。バッジに関する詳細はバッジを使用するを参照してください。
- マーカーラインのカラー: このオプションはフォームエディター中で (ヘッダー、ブレーク、詳細、フッター) エリアを定義するマーカーラインの色を設定します。マーカーに関する詳細は出力コントロールラインを使用するを参照してください。