4D Write v14ドラッグアンドドロップコマンドについて |
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4D Write v14
ドラッグアンドドロップコマンドについて
ドラッグアンドドロップコマンドについて
4D Writeでは同じ4D Writeエリア内、異なる2つの4D Writeエリア間、また4D Writeと4D間でドラッグ&ドロップ操作を行えます。 ドラッグ&ドロップはデフォルト (標準モード) またはプログラムで使用できます。 デフォルトで4D Writeは、選択されたテキストやピクチャーをマウスでで動かし、移動やコピーを行う標準の自動ドラッグ&ドロップを提供します。 このタイプのドラッグ&ドロップでは特別なプログラミングを必要としません。4Dフォーム内でドラッグ&ドロップを行う場合は単に“ドラッグ可”や“ドロップ可”プロパティを設定するだけです (後述)。 4D Writeエリアと4Dオブジェクト間でデータをドラッグ&ドロップできます。 警告: 4Dフィールドや変数から4D Writeエリアにテキストデータをドラッグするには、操作の間Alt (Windows) または Option (Mac OS) キーを押す必要があります。
4D Writeのデフォルトのドラッグ&ドロップにより直感的で使いやすい、より汎用的なインターフェースを作成できます。
この場合、4Dのドラッグ&ドロップ管理コマンドと4D Writeのコマンドを組み合わせる必要があります。 まず、On Drag OverおよびOn Dropを、使用するオブジェクトで有 効にします。 4D Writeエリアのドラッグ&ドロップのプロパティはWR GET AREA PROPERTYとWR SET AREA PROPERTYコマンドで 設定できます。 動かされたオブジェクトのタイプを正確に制御したい場合、4DのDRAG AND DROP PROPERTIESコマンドを使用しなければなりません。4Dコマンドはでドラッグ&ドロップの結果としていかなるアクションも 実行できます。 2つの4D Writeエリア間のドラッグ&ドロップの場合、ドラッグ元のエリアはWR GET DRAG SOURCEコマンドで知ることができます。 オブジェクトがドロップされた4DのエリアはWR GET DROP TARGETコ マンドで、およびオブジェクトがドロップされた正確な位置 (ヘッダー、ボディー、フッターなどのエリアとカーソルの位置) はWR GET DROP INFOコマンドで知ることができます。 |
プロパティ
プロダクト: 4D Write ARTICLE USAGE
4D Write ( 4D Write v11.6) |