4D View v14ペインコマンドについて |
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4D View v14
ペインコマンドについて
ペインコマンドについて
4D View エリアの異なる箇所を同時に表示するため、他の部分の表示に影響を及ぼさないようにこのエリアの一部をスクロールしたい場合があります。これら各部分のことを“ペイン”と呼びます。 水平ペインは、表示される2 つの境界線の間に位置するスペースです。例えば、スプレッドシートの上部分、縦スクロールバー上のセパレータ、スプレッドシートの下部分に分かれます。 垂直ペインは、表示される2 つのターゲットの間に位置するスペースです。例えば、スプレッドシートの左部分、横スクロールバー上のセパレータ、スプレッドシートの右部分に分かれます。 このように、デフォルトとして水平ペインと垂直ペインがあり、それぞれエリア全体を対象としています。 固定ペインモードを除き、縦横それぞれ同時に複数のパインを持つことができます (後述)。 エリアのペインを固定することができます。ペインが固定化されると、ユーザーがどのようにスプレッドシートをブラウズするかに関わらず、そのエリアは常にスクリーンに表示されます。ユーザーはペインをリサイズしたり削除したりすることはできません。スプレッドシートの他のペインではスクロールしてもその領域にアクセスすることはできません。内容やフォーマットを更新することは可能です。1つの4D Viewエリアは最大2つの固定ペインを持つことができます。エリアの上部に水平ペイン、エリアの左側に垂直ペインです。同じドキュメント内に標準のペインと固定ペインを同時に持つことはできません。1つの4D Viewエリアは"標準ペイン"モードまたは"固定ペインモード"いずれかで動作します。"固定ペイン"モードで動作しているとき、ペインを追加することはできません。新しいスプリッターを追加するには、固定化を解除すなければなりません: このテーマ内のコマンドを使用すると、4D View エリアの各ペインを操作することができます。例えばペイン(水平または垂直)の追加や削除、ペインのプロパティの取得や設定、エリアのペインを固定化したり解除したりすることなどを行うことができます。 |
プロパティ
プロダクト: 4D View ARTICLE USAGE
4D View ( 4D View v11.4) |