4D Internet Commands v14

POP3_Delete

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POP3_Delete

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POP3_Delete ( pop3_ID ; startMsg ; endMsg ) -> 戻り値 
引数   説明
pop3_ID  倍長整数 in POP3ログイン参照
startMsg  倍長整数 in 開始メッセージ番号
endMsg  倍長整数 in 終了メッセージ番号
戻り値  整数 in エラーコード

説明   

POP3_Delete コマンドは、startMsgからendMsgで指定した範囲のメッセージに削除フラグを立てます。削除動作はPOP3_Logout コマンドを発行するまで行われません。POP3_Logout コマンドを実行する前に、何らかの理由 (タイムアウト、ネットワークの問題など) でカレントセッションが終了した場合は、削除フラグがたてられたメッセージはPOP3サーバに残ります。

pop3_IDPOP3_Loginで作成される、開かれたセッションの参照です。

startMsg は削除するメッセージの開始位置を指定するメッセージ番号です。

endMsg は削除するメッセージの終了位置を指定するメッセージ番号です。

Note: POP3_Delete, POP3_MsgLstInfo および POP3_MsgLst コマンドは、startMsgendMsgより大きくてもエラーを返しません。このような場合、これらのコマンドは何も行いません。

 
プロパティ 

プロダクト: 4D Internet Commands
テーマ: IC POP3 メール閲覧
番号: 88965

 
履歴 

初出: 4D Internet Commands 6.5

 
参照 

POP3_Logout

 
ARTICLE USAGE

4D Internet Commands ( 4D Internet Commands v11.4)
4D Internet Commands ( 4D v13.2)
4D Internet Commands ( 4D Internet Commands v12.1)
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