4D Internet Commands v14Appendix A, プログラムTips |
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4D Internet Commands v14
Appendix A, プログラムTips
Appendix A, プログラムTips
このドキュメントの多くの例題で、デベロッパがあまり目にしないようなプログラム構造が使用されています。つまりCase文で一連のコマンドを実行する方法です。 If(SMTP_New($smtp_id)=0) これに代わるものとして、4DのCase文を使用できます。Case文のそれぞれの条件式が、True または Falseを返すかどうか検証するために評価されます。すべてのCaseテストがFalseを返すと、すべてのテストが実行されます。先の例をCaseで書き直すと、以下のようになります: $SentOK:=False `すべての呼び出しを実行したかを示すフラグ 上の例題では、すべての4D Internet Commandsのコマンドは、実行に成功すると0を返します。4Dはそれぞれのcase文を評価するために、4D Internet Commandsのコマンドを実行し、返り値を受け取ります。それぞれのcase文は返り値を0でないと比較しているため、コマンドの実行に失敗し非0値が返されると、case文の評価がTrueとなり、そこでテストが終わります。すべてのコマンドの実行に成功すると、4DはElse句を実行し、$SentOKフラグがメッセージの送信に成功したことを示すように設定されます。 データベースに、受信したメールに対する返信が可能なメールシステムの実装を計画している場合、返信メッセージのフィールドをどのように埋めるかということに対する標準的な推奨事項があります。以下の推奨はRFC#822で説明されています:
この推奨は、返信を行う際のメールアドレスをプログラムでどのように決定するべきかという決定プロセスを助言するためのものです。返信メッセージが構築された後は、エンドユーザはメッセージ送信前にこのデフォルト返信先を上書きすることができます。 |
プロパティ
プロダクト: 4D Internet Commands ARTICLE USAGE
4D Internet Commands ( 4D Internet Commands v11.4) |