| 4D v20.1SVG EXPORT TO PICTURE | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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    4D v20.1
 SVG EXPORT TO PICTURE 
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| SVG EXPORT TO PICTURE ( elementRef ; pictVar {; exportType} ) | ||||||||
| 引数 | 型 | 説明 | ||||||
| elementRef | 文字 |   | ルートXML要素参照 | |||||
| pictVar | ピクチャー |   | XMLツリーを受け取るピクチャ変 (SVG ピクチャ) | |||||
| exportType | 倍長整数 |   | 0 = データソースを保持しない、1 = データソースをコピー(デフォルト)、2 = データソースを移動 | |||||
SVG EXPORT TO PICTURE コマンドはXMLツリーのSVGフォーマットのピクチャを、pictVar 引数で指定したピクチャフィードや変数に保存するために使用できます。
Note: SVGフォーマットに関する詳細はの節を参照してください。
elementRefにはSVGピクチャを含むXMLのルート要素参照を渡します。
pictVarにはSVGピクチャを受け取る4Dのピクチャフィールドまたは変数の参照を渡します。ピクチャはネイティブフォーマットで書き出され、表示される際にはSVG描画エンジンにより再描画されます。
オプションのexportType 引数を使用して、コマンドがXMLデータソースを扱う方法を指定できます。テーマの以下のいずれかの定数を渡すことができます:
| 定数 | 型 | 値 | コメント | 
| Copy XML data source | 倍長整数 | 1 | 4DはピクチャとともにDOMツリーのコピーを保持します。ピクチャをデータベースのピクチャフィールドに保存して、いつでも再び表示したり、書きだしたりできます。これは書き出しの際にexportType 引数が省略されたときのデフォルトモードです。 | 
| Get XML data source | 倍長整数 | 0 | 4DはXMLデータソースの読み込みのみを行います。XMLデータソースはピクチャと一緒には保持されません。これはコマンドの実行速度を大幅に向上させますが、DOMツリーが保持されないため、ピクチャを格納したり書きだしたりすることはできません。 | 
| Own XML data source | 倍長整数 | 2 | 4DはDOMツリーをピクチャとともに書き出します。ピクチャを格納したり書きだしたりでき、かつコマンドの実行も速いです。しかしelementRef XML参照を他の4Dコマンドで使用することはできなくなります。 | 
以下の例題は4Dピクチャに“Hello World”を表示します:
 C_PICTURE(vpict)
 $svg:=DOM Create XML Ref("svg";"http://www.w3.org/2000/svg")
 $ref:=DOM Create XML element($svg;"text";"font-size";26;"fill";"red")
 DOM SET XML ATTRIBUTE($ref;"y";"1em")
 DOM SET XML ELEMENT VALUE($ref;"Hello World")
 SVG EXPORT TO PICTURE($svg;vpict;Copy XML data source)
 DOM CLOSE XML($svg)

	プロダクト: 4D
	テーマ: SVG
	番号: 
        1017
        
        
        
	
	初出: 4D v11 SQL  
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v20)
	
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v20.1)
	
	
	
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