| 4D v20.1SET TIMER | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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    4D v20.1
 SET TIMER 
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| SET TIMER ( tickCount ) | ||||||||
| 引数 | 型 | 説明 | ||||||
| tickCount | 倍長整数 |   | Tickcount または -1=すぐに実行する | |||||
SET TIMER コマンドは、On Timerフォームイベントを有効にし、カレントプロセスのカレントフォームでOn Timerフォームイベント間の間隔Tick数を設定します。
Note: このフォームイベントに関する詳細は、Form event code コマンドの説明を参照してください。
このコマンドをフォームを表示していないコンテキストで呼び出しても、効果はありません。
Note: SET TIMER コマンドがサブフォームのコンテキスト (サブフォームメソッド) で呼び出されると、On Timer イベントは親フォームレベルではなくサブフォームで生成されます。
tickCount 引数に-1を渡すと、コマンドはOn Timer フォームイベントを即座に有効にします。言い換えれば、4Dアプリケーションがイベントマネージャにコントロールを渡し次第ということです。特にこれは、処理の開始前にフォームが完全に表示されることを意味します。
On Timerフォームイベントの生成を取り消すには、tickCountに0をセットしたSET TIMER をもう一度実行してください。
フォームが画面に表示されている時に、コンピュータが3秒毎に警告音を鳴らすようにしたいと仮定します。これを実行するには、下記のようにフォームメソッドを書きます:
 If(Form event code=On Load)
    SET TIMER(60*3)
 End if
 
 If(Form event code=On Timer)
    BEEP
 End if
	プロダクト: 4D
	テーマ: フォームイベント
	番号: 
        645
        
        
        
	
	初出: 4D v6.5
Subform, timer
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v20)
	
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v20.1)
	
	
	
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