| 4D v20.1New shared collection | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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    4D v20.1
 New shared collection 
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| New shared collection {( value {; value2 ; ... ; valueN} )} -> 戻り値 | ||||||||
| 引数 | 型 | 説明 | ||||||
| value |   | 共有コレクションの値 | ||||||
| 戻り値 | コレクション |   | 新規の共有コレクション | |||||
New shared collection コマンドは、新しい空の、あるいは値が入れられたコレクションを作成し、その参照を返します。このコレクションに要素を追加する場合にはUse...End use 構造でくくる必要があり、そうでない場合にはエラーが返されます。ただし、属性の読み出しはUse...End use 構造の外側でも可能です。
注: 共有コレクションについての詳細な情報については、共有オブジェクトと共有コレクション のページを参照してください。
何も引数を渡さない場合、New shared collection は空のコレクションを作成し、その参照を返します。
返された参照は、C_COLLECTION コマンドで宣言された4D 変数に割り当てる必要があります。注: C_COLLECTION はCollection 型の変数を宣言しますが、コレクションを作成するわけではないという点にご注意ください。
オプションとして、引数として一つあるいは複数のvalue(s) ペアを渡すことで、新しいコレクションを値の入った状態で作成することができます。それ以外の場合には、オブジェクト記法割り当てを通して要素を追加あるいは編集することができます(例題を参照してください)。
新しい要素のインデックスが共有コレクションの最後の既存の要素を超える場合、コレクションは自動的にリサイズされ、途中の要素は全てnull 値が入れられます。
以下のサポートされる型であればいくつでも値を渡すことができます:
注: 標準コレクション(非共有コレクション)とは異なり、共有コレクションはピクチャー、ポインター、および共有でないオブジェクトおよびコレクションはサポートしていません。
(*)共有オブジェクトあるいはコレクションが共有オブジェクトに追加された場合、それらは同じロック識別子を共有します。この点についてのより詳細な情報については、ロック識別子 の章を参照してください。
 $mySharedCol:=New shared collection("alpha";"omega")
 Use($mySharedCol)
    $mySharedCol[1]:="beta"
 End use
	プロダクト: 4D
	テーマ: コレクション
	番号: 
        1527
        
        
        
	
	初出: 4D v16 R6
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v20)
	
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v20.1)
	
	
	
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