| 4D v20.1GET HIGHLIGHTED RECORDS | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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    4D v20.1
 GET HIGHLIGHTED RECORDS 
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| GET HIGHLIGHTED RECORDS ( {aTable ;} setName ) | ||||||||
| 引数 | 型 | 説明 | ||||||
| aTable | テーブル |   | ハイライトされたレコードを読みだすテーブル 省略した場合、カレントフォームのテーブル | |||||
| setName | 文字 |   | ハイライトしたレコードを格納するセット | |||||
GET HIGHLIGHTED RECORDS コマンドは、aTable中で (例: リストフォームでユーザにより選択されて) ハイライトされたレコードをsetNameで指定したセットに格納します。aTableを省略すると、カレントフォームまたはサブフォームのテーブルが使用されます。
デザインモードまたはDISPLAY SELECTION / MODIFY SELECTIONコマンドを実行している時、このコマンドは4Dが自動で管理するUserSetを使用した呼び出しと置き換えることができます。しかしこのコマンドではハイライトさせたテーブルを選択することができるので、GET HIGHLIGHTED RECORDSを使用すればサブフォームのハイライトされたレコードを管理することも可能です。この場合、異なるテーブルのサブフォームのセレクションを扱うこともできます。UserSetに関する詳細はの節を参照してください。
GET HIGHLIGHTED RECORDSコマンドはフォーム以外のコンテキストでも呼び出せますが、その場合は空のセットが返されます。
setNameで指定するセットは、ローカル/クライアント、プロセス、またはインタープロセスのいずれでも構いません。
Note: 組み込んだサブフォームのプロパティで選択モードに複数を指定しない場合、GET HIGHLIGHTED RECORDSは空のセットを返します。この場合、選択されたレコードの行を知るにはSelected record numberコマンドを使用します。
次のメソッドは、テーブル ([CDs]) のレコードを表示するサブフォームにおいて、選択されているレコードの数を示します:
 GET HIGHLIGHTED RECORDS([CDs];"$highlight")
 ALERT(String(Records in set("$highlight"))+" selected records.")
 CLEAR SET("$highlight")コマンドが正しき実行されるとシステム変数OKに1が、そうでなければ0が設定されます。
	プロダクト: 4D
	テーマ: セレクション
	番号: 
        902
        
        
        
	
	初出: 4D 2004
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v20)
	
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v20.1)
	
	
	
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