| 4D v20.1DOCUMENT TO BLOB | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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    4D v20.1
 DOCUMENT TO BLOB 
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| DOCUMENT TO BLOB ( document ; BLOB ) | ||||||||
| 引数 | 型 | 説明 | ||||||
| document | 文字 |   | ドキュメント名 | |||||
| BLOB | BLOB |   | ドキュメントを受け取るBLOBフィールドまたは変数 | |||||
|   | ドキュメントの内容 | |||||||
DOCUMENT TO BLOB は、documentの内容全体をblobにロードします。開かれていない既存のドキュメントを渡さなければなりません。そうでなければエラーが生成されます。ドキュメントをユーザが選択できるようにするには、Open document およびプロセス変数document を使用します(例題を参照)。
以下の例は、ドキュメントファイルをすばやく格納、または取得できるような情報システムを記述する場合を想定します。データ入力フォームで、ドキュ メントファイルをBLOBフィールドにロードできるようなボタンを作成します。このボタンに以下のようなメソッドを作成します:
 $vhDocRef:=Open document("") ` ドキュメントを選択させる
 If(OK=1) ` ドキュメントが選択されたら
    CLOSE DOCUMENT($vhDocRef) ` それを閉じる
    DOCUMENT TO BLOB(Document;[YourTable]YourBLOBField) ` ドキュメントをロード
    If(OK=0)
  ` エラー処理
    End if
 End ifドキュメントが正しくロードされると、OK変数は1に設定されます。そうでなければ0に設定され、エラーが生成されます。
いずれの場合でも、ON ERR CALL割り込みメソッドを使用すれば、このエラーをとらえることができます。
	プロダクト: 4D
	テーマ: BLOB
	番号: 
        525
        
        
        
	
	初出: 4D v6
Storing documents, Resource fork, Data fork, Document
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v20)
	
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v20.1)
	
	
	
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