| 4D v20.1DELAY PROCESS | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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    4D v20.1
 DELAY PROCESS 
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| DELAY PROCESS ( process ; duration ) | ||||||||
| 引数 | 型 | 説明 | ||||||
| process | 倍長整数 |   | プロセス番号 | |||||
| duration | 実数 |   | 遅延時間 (tick) | |||||
DELAY PROCESSは、process 引数で指定したプロセスの実行を指定したtick数 (1tick=1/60秒) だけ遅らせます。この間、そのプロセスは処理時間を使用しません。プロセスの実行を遅延しても、そのプロセスはメモリ内に残ります。
プロセスの遅れを1tick以下の時間で指定することもできます。例えば、duration に0.5を渡した場合、プロセスは1/2tick だけ、つまり1/120秒だけ遅延します。
プロセスが既に遅延状態の場合、このコマンドはそれを再度遅延します。この場合、durationは残時間に加算されるのではなく、それに置き換わります。したがって、これ以上遅延させたくなければゼロ (0) を渡します。
プロセスが存在しなければ、このコマンドは何も行いません。
Note: クライアントマシンから、サーバマシンで動作するストアドプロシージャ (process<0) に対して、このコマンドを適用することはできません。
レコードのロック の例題参照
Process numberの例題参照
	プロダクト: 4D
	テーマ: プロセス
	番号: 
        323
        
        
        
	
	初出: < 4D v6
	変更: 4D v14 R3
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v20)
	
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v20.1)
	
	
	
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