| 4D v20.1Current form table | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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    4D v20.1
 Current form table 
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| Current form table -> 戻り値 | ||||||||
| 引数 | 型 | 説明 | ||||||
| 戻り値 | ポインター |   | 現在表示されているフォームが属すテーブルへのポインタ | |||||
Current form tableコマンドは、カレントプロセスで表示または印刷されているフォームが属するテーブルのポインタを返します。
以下の場合では、関数はNilを返します。
カレントプロセスで複数のウィンドウが開いている(最後に開かれたウィンドウがカレントアクティブウィンドウになる) 場合、このコマンドはアクティブウィンドウにフォームが表示されているテーブルへのポインタを返します。
現在表示されているフォームがサブフォームエリア用の詳細フォームである場合、ユーザがデータ入力中であり、ダブルクリック可能なサブフォームエリアのレコードまたはサブレコードをダブルクリックしたことを意味します。この場合には、コマンドは以下を返します:
アプリケーション全体を通して、レコードを表示する際には、以下の表示方法に従います。フォーム内に変数vsCurrentRecord がある場合、ユーザーが新しいレコードを処理していれば、"New Record" と表示します。ユーザが5200レコードから成るセレクションの56番目のレコードを処理していれば、56/5200と表示します。
そのためには、オブジェクトメソッドを使用して変数vsCurrentRecordを作成します。その後、このオブジェクトメソッドをコピーして、すべてのフォームに貼り付けます。
  // vsCurrentRecord 入力不可変数のオブジェクトメソッド
 Case of
    :(Form event code=On Load)
       C_STRING(31;vsCurrentRecord)
       C_POINTER($vpParentTable)
       C_LONGINT($vlRecordNum)
       $vpParentTable:=Current form table
       $vlRecordNum:=Record number($vpParentTable->)
       Case of
          :($vlRecordNum=-3)
             vsCurrentRecord:="New Record"
          :($vlRecordNum=-1)
             vsCurrentRecord:="No Record"
          :($vlRecordNum>=0)
             vsCurrentRecord:=String(Selected record number($vpParentTable->))+" of "+
             String(Records in selection($vpParentTable->))
       End case
 End case
	プロダクト: 4D
	テーマ: テーブル
	番号: 
        627
        
        
        
	
	変更: 4D v11 SQL  
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v20)
	
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v20.1)
	
	
	
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