4D v19SOAP SEND FAULT | 
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    4D v19
 
SOAP SEND FAULT 
                                
                                
        
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| SOAP SEND FAULT ( faultType ; description ) | ||||||||
| 引数 | 型 | 説明 | ||||||
| faultType | 倍長整数 | 
             
         | 
        1 = クライアント側のエラー, 2 = サーバー側のエラー | |||||
| description | 文字 | 
             
         | 
        SOAPクライアントに送信する、エラーの説明 | |||||
SOAP SEND FAULTコマンドを使用して、SOAPクライアントにエラーの発生元 (クライアントまたはサーバ) を示すエラーを送ることができます。このコマンドを使用することで、結果を返さなくても、クライアントにエラー示すことができます。
例えば、“Square_root” Webサービスが呼び出された時に負数がクライアントから送信された場合、クライアントによるエラーが検知します。このコマンドを使用してクライアントに、正数が必要であることを通知できます。
サーバ側のエラーとしては、例えば、メソッド実行時のメモリ不足などがあります。
faultTypeにエラーの発生元を渡します。Web Services (Server)テーマの定義済み定数を使用できます:
| 定数 | 型 | 値 | 
| SOAP client fault | 倍長整数 | 1 | 
| SOAP server fault | 倍長整数 | 2 | 
“Square_root” Webサービスの例題において、負数が渡された場合にリクエストを処理するため、以下のコードを使用できます:
 SEND SOAP FAULT(SOAP client fault;"Positive values required")
	プロダクト: 4D
	テーマ: Webサービス (サーバ)
	番号: 
        781
        
        
        
	
	初出: 4D 2003
	名称変更: 4D v13
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v19)
	
	
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v19.1)
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