4D v19SET ALLOWED METHODS | 
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    4D v19
 
SET ALLOWED METHODS 
                                
                                
        
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| SET ALLOWED METHODS ( methodsArray ) | ||||||||
| 引数 | 型 | 説明 | ||||||
| methodsArray | テキスト配列 | 
             
         | 
        メソッド名配列 | |||||
SET ALLOWED METHODS コマンドを使用して、アプリケーションから直接呼び出すことができるメソッドを指定することができます。
4Dには、以下のコンテキストからの呼び出し可能なプロジェクトメソッドをフィルターするセキュリティ機構が含まれています:
デフォルトでは、SET ALLOWED METHODS コマンドを使用しない場合、呼び出し可能なメソッドはありません (許可されていないメソッドを式の中で使用するとエラーが発生します)。
フォーミュラーエディターに提示するメソッドリストを格納した配列の名前をmethodsArray 引数に渡します。この配列は事前に定義しておかなければなりません。
メソッド名にワイルドカード記号(@)を使用し、許可されるメソッドグループを複数定義することができます。
デフォルトとして許可されていない4Dコマンドやプラグインコマンドをユーザーが呼び出せるようにしたい場合、これらのコマンドを取り扱う特定のメソッドを使用しなくてはなりません。
注: データベース設定の"セキュリティ"ページのオプションによって、すべてのユーザーまたはDesignerとAdministratorに対し、フォーミュラーでのフィルタリングアクセスを無効にすることができるようになりました(データアクセス権)。"すべてのユーザーを制限する"オプションが チェックされていると、 SET ALLOWED METHODS コマンドは効果がありません。
この例は、名前が“formula”で始まるすべてのメソッドと、“Total_general”メソッドを、保護されたコンテキスト下においてユーザーによって実行できるようにします:
 ARRAY TEXT(methodsArray;2)
 methodsArray{1}:="formula@"
 methodsArray{2}:="Total_general"
 SET ALLOWED METHODS(methodsArray)
	プロダクト: 4D
	テーマ: フォーミュラ
	番号: 
        805
        
        
        
	
	変更: 4D 2004.4
	変更: 4D v17 R2
	
	
	
	
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v19)
	
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v19.1)
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