| 4D v18XML GET OPTIONS | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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    4D v18
 XML GET OPTIONS 
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| XML GET OPTIONS ( elementRef | document ; selector ; value {; selector2 ; value2 ; ... ; selectorN ; valueN} ) | ||||||||
| 引数 | 型 | 説明 | ||||||
| elementRef | document | テキスト |   | XMLルート要素参照 または開かれたドキュメントの参照 | |||||
| selector | 倍長整数 |   | 取得するオプション | |||||
| value | 倍長整数 |   | オプションの現在値 | |||||
XML GET OPTIONS コマンドは、カレントセッションおよびカレントユーザで使用されている1つ以上のXMLパラメタの現在値を取得するために使用します。
selectorには取得するオプションを指定する、"XML"テーマの定義済み定数を渡します。オプションの現在の値はvalue 引数に返されます:
| 定数 | 型 | 値 | コメント | 
| XML binary encoding | 倍長整数 | 5 | バイナリデータを変換する方法を指定します。 とりうる値は: 
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| XML date encoding | 倍長整数 | 2 | 4D日付の変換方法を指定します。例えば日本のタイムゾーンで !2003/01/01! の例で、とりうる値は (時差によりUTCでは日付が異なる場合があります): 
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| XML DOM case sensitivity | 倍長整数 | 8 | DOM Get XML element および DOM Count XML elements コマンドにおける要素名の大文字と小文字の区別を指定します。 取り得る値: 
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| XML external entity resolution | 倍長整数 | 7 | 外部エンティティがXMLドキュメント内で解決されるかどうかを管理します。デフォルトではセキュリティ上の理由から、DOMとSAXの4D XML解析は外部エンティティ解決を許可していません。このセレクターのスコープは呼び出しプロセス(プリエンプティブの場合)、あるいは全てのコオペラティブプロセス(コオペラティブプロセスから呼び出された場合)である点に注意して下さい。これは全てのXMLドキュメント全体的に適用されます(最初の引数は無視されますので、空の文字列を渡して下さい)。 取りうる値: 
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| XML indentation | 倍長整数 | 4 | XMLドキュメントのインデントを指定します。 とりうる値: 
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| XML picture encoding | 倍長整数 | 6 | (Base64にエンコードされる前に) ピクチャの変換の方法を指定します。 とりうる値: 
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| XML string encoding | 倍長整数 | 1 | 4D文字列を要素値に変換する方法を指定します。これはXMLでエスケープ文字の利用が必須である属性の変換には影響しません。 とりうる値: 
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| XML time encoding | 倍長整数 | 3 | 4Dの時間を変換する方法を指定します。例:?02/00/46? (日本時間)。エンコーディングは時刻を表すか時間を表すかにより異なります。 時刻の場合: 
 
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	プロダクト: 4D
	テーマ: XML
	番号: 
        1096
        
        
        
	
	初出: 4D v12
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v18)
	
	
	
	
	
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