| 4D v18USE CHARACTER SET | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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    4D v18
 USE CHARACTER SET 
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| USE CHARACTER SET ( map | * {; mapInOut} ) | ||||||||
| 引数 | 型 | 説明 | ||||||
| map | * | 文字, 演算子 |   | 使用する文字セット名 (Unicodeモード), または 使用するASCIIマップドキュメント名 (ASCIIモード), または * の場合、デフォルトの文字セット/ASCIIマップにリセット | |||||
| mapInOut | 倍長整数 |   | 0 = 出力マップ 1 = 入力マップ 省略した場合、出力マップ | |||||
USE CHARACTER SETは、データベースとドキュメントまたはシリアルポート間のデータ交換の際、4Dが 使用する文字セットを変更するために使用できます。このコマンドはカレントプロセスに有効です。交換操作にはテキスト, DIF, そして SYLK ファイルの読み込み/書き出しが含まれます。文字マップはまたSEND PACKET, RECEIVE PACKET (テキスト型パケット) そしてRECEIVE BUFFERによるデータ交換にも使用されます。SEND RECORD, SEND VARIABLE, RECEIVE RECORD, SEND PACKET, RECEIVE PACKET (BLOB型パケット) そして RECEIVE VARIABLE によるデータ交換には影響しません。
map 引数は使用する文字セットの“IANA”名、またはそのエイリアス名と対応していなければなりません。例えば、“iso-8859-1”と“utf-8”は有効 な名前であり、そのエイリアス“latin1”あるいは“l1”もまた有効です。これらの名前に関する詳細は、以下のサイトを参照してください:
http://www.iana.org/assignments/character-sets
IANA名に関する説明はCONVERT FROM TEXTコマンドにもあります。
mapInOutが0の場合、マップは書き出しのために設定されます。mapInOutが1の場合、マップは読み込みのために設定されます。mapInOut 引数を渡さない場合、デフォルトで書き出しマップが使用されます。
* 引数が渡されると、 (mapInOutの値に基づき、読み込みまたは書き込みが) デフォルトの文字セットに再設定されます。
4Dが使用するデフォルトの文字コードはUTF-8です。
以下の例題 (Unicodeモード) では、UTF-16文字セットをテキストの書き出しに使用し、その後デフォルトの文字セットに再設定します:
 USE CHARACTER SET("UTF-16LE";0) ` UTF-16 'リトルエンディアン' 文字セットを使用
 EXPORT TEXT([MyTable];"MyText") ` マップを通してデータを書き出し
 USE CHARACTER SET(*;0) ` デフォルト文字セットに戻すマップが正しくロードされるとシステム変数OKに1が設定され、そうでなければ0が設定されます。
									_o_Mac to Win
									
									_o_Win to Mac
									
									EXPORT DIF
									
									EXPORT SYLK
									
									EXPORT TEXT
									
									IMPORT DIF
									
									IMPORT SYLK
									
									IMPORT TEXT
									
									RECEIVE BUFFER
									
									RECEIVE PACKET
									
									SEND PACKET
									
	プロダクト: 4D
	テーマ: 通信
	番号: 
        205
        
        
        
	
	変更: 4D v11 SQL  
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v18)
	
	
	
	
	
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