| 4D v18QUERY BY EXAMPLE | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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    4D v18
 QUERY BY EXAMPLE 
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| QUERY BY EXAMPLE ( {aTable}{;}{*} ) | ||||||||
| 引数 | 型 | 説明 | ||||||
| aTable | テーブル |   | レコードのセレクションを返すテーブル, または 省略した場合、デフォルトテーブル | |||||
| * | 演算子 |   | 指定した場合、スクロールバーの非表示 | |||||
QUERY BY EXAMPLEは、デザインモードのフォームによるクエリメニューと同じ処理を実行します。このコマンドはクエリウィンドウとしてカレント入力フォームを表示します。QUERY BY EXAMPLEは、クエリウィンドウに入力された情報を使用してaTableを検索します。このときに使用するフォームには、ユーザに検索させたいフィールドを置かなければなりません。この検索は最適化されています。つまり、クエリを最適化するためにインデックスフィールドが自動的に使用されます。
デザインモードのフォームによるクエリメニューの使用方法に関する詳細は、4D Design Referenceマニュアルを参照してください。
以下のメソッドの例は、まずMyQueryという名前のフォームを表示します。ユーザがフォームに検索データを入力し、検索の実行を要求した場合(システム変数OKに1が代入された場合)に、検索結果を表示するようにします:
 FORM SET INPUT([People];"MyQuery") ` 検索フォームに切り替える
 QUERY BY EXAMPLE([People]) ` フォームを表示し、クエリを実行
 If(OK=1) ` ユーザがクエリを実行すると
    DISPLAY SELECTION([People]) ` レコードを表示
 End ifユーザが入力ボタンをクリックするか、Enterキーを押すと、システム変数OKが1に設定され、クエリが実行されます。ユーザがキャンセルボタンをクリックするか、キャンセルのキーコンビネーションを押すと、OKシステム変数が0に設定され、クエリはキャンセルされます。
	プロダクト: 4D
	テーマ: クエリ
	番号: 
        292
        
        
        
	
	初出: < 4D v6
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v18)
	
	
	
	
	
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