| 4D v18LOCKED BY | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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    4D v18
 LOCKED BY 
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| LOCKED BY ( {aTable ;} process ; 4Duser ; sessionUser ; processName ) | ||||||||
| 引数 | 型 | 説明 | ||||||
| aTable | テーブル |   | レコードロックをテストするテーブル, または 省略時、デフォルトテーブル | |||||
| process | 倍長整数 |   | プロセス参照番号 | |||||
| 4Duser | 文字 |   | 4Dユーザ名 | |||||
| sessionUser | 文字 |   | ワークセッションを開いているユーザ | |||||
| processName | 文字 |   | プロセス名 | |||||
LOCKED BY は、レコードをロックしたユーザやプロセスに関する情報を返します。process, 4Duser, sessionUser, そしてprocessName変数にはそれぞれプロセス番号(*)、4Dアプリケーションのユーザ名、システムユーザ名、そしてプロセス名が返されます。レコードがロックされている場合、これらの情報を使用してカスタムダイアログ内でユーザに警告できます。
(*) これは実際にレコードをロックしたコードが実行されているマシン上でのプロセス数です。サーバー上で実行されているトリガやメソッドの場合は、サーバーマシン上での"ツイン"プロセスの数が返されます。リモートアプリケーションで実行されているメソッドの場合には、リモートマシン上のプロセス数が返されます。
レコードがロックされていない場合、processは0を返し、4Duser、sessionUser、およびprocessNameは空の文字列を返します。読み込み状態でロードしようとしたレコードが削除されている場合には、processは-1を返し、4Duser、sessionUser、およびprocessNameは空の文字列を返します。
4Duser 引数は、4D パスワードシステムのユーザー名、あるいはSET USER ALIAS で定義されたユーザーエイリアスです(あれば)。パスワードシステムがない場合あるいはエイリアスが定義されていない場合でも、“Designer” が返されます。
sessionUser引数はクライアントマシンでセッションを開いたユーザ名に対応します。この名前は特に、4D Serverの管理ウィンドウに、開かれたプロセスごとに表示されます。
	プロダクト: 4D
	テーマ: レコードロック
	番号: 
        353
        
        
        
	
	変更: 4D v11 SQL Release 2
	名称変更: 4D v14 R3
	
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v18)
	
	
	
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