| 4D v18GET PASTEBOARD DATA | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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    4D v18
 GET PASTEBOARD DATA 
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| GET PASTEBOARD DATA ( dataType ; data ) | ||||||||
| 引数 | 型 | 説明 | ||||||
| dataType | 文字 |   | ペーストボードから取り出すデータのタイプ | |||||
| data | BLOB |   | ペーストボードから取り出されたデータ | |||||
GET PASTEBOARD DATA コマンドはペーストボード中dataTypeで指定したタイプのデータを、BLOB フィールドまたは変数 data に返します。 (例えばペーストボードに4D内でコピーされたテキストが含まれている場合、BLOBの文字コードはUTF-16です)
注: コピー/ペーストのオペレーションのコンテキストにおいては、ペーストボードはクリップボードに対応します。
dataTypeには取り出すデータのタイプを指定します。4D シグネチャ、UTI タイプ (Mac OS), フォーマット名/番号 (Windows), または4文字のタイプ (互換性)を指定できます。これらのタイプについては ペーストボードの管理 の節を参照してください。
注: このコマンドではファイル型のデータを読み出すことは出来ません。それをするためにはGet file from pasteboard コマンドを使用する必要があります。
以下の2つのオブジェクトメソッドはそれぞれフォーム上のasOptions 配列 (ポップアップメニューあるいはドロップダウンリスト) からデータをコピーあるいは配列へデータをペーストします:
  ` bCopyasOptions オブジェクトメソッド
 If(Size of array(asOptions)>0) ` コピーするものがあるか?
    VARIABLE TO BLOB(asOptions;$vxClipData) ` 配列要素をBLOBに格納
    CLEAR PASTEBOARD ` ペーストボードを空にする
    APPEND DATA TO PASTEBOARD("artx";$vxClipData) ` データ型は任意に選択されています
 End if
 
  ` bPasteasOptions オブジェクトメソッド
 If(Pasteboard data size("artx")>0) ` ペーストボードに"artx" タイプのデータがあるか?
    GET PASTEBOARD DATA("artx";$vxClipData) ` ペーストボードからデータを取り出す
    BLOB TO VARIABLE($vxClipData;asOptions) ` BLOBデータから配列を作成
    asOptions:=0 ` 配列の選択要素をリセット
 End ifデータが正しく取り出せるとOKシステム変数は1に設定されます。そうでなければ0が設定されエラーが生成されます。
									APPEND DATA TO PASTEBOARD
									
									GET PICTURE FROM PASTEBOARD
									
									Get text from pasteboard
									
	プロダクト: 4D
	テーマ: ペーストボード
	番号: 
        401
        
        
        
	
	変更: 4D v11 SQL  
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v18)
	
	
	
	
	
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