| 4D v18Font file | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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    4D v18
 Font file 
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| Font file ( fontFamily {; fontStyle} ) -> 戻り値 | ||||||||
| 引数 | 型 | 説明 | ||||||
| fontFamily | テキスト |   | フォントファミリー名 | |||||
| fontStyle | 倍長整数 |   | フォントスタイル: 0=通常 (デフォルト)、1=太字、2=斜体字 | |||||
| 戻り値 | Null, Object |   | フォントファイルオブジェクト | |||||
Font file コマンドは、fontFamily 引数で指定したフォントファミリーに対応するOS 内にあるフォントファイルの詳細を格納したオブジェクトを返します。また、fontStyle 引数で取得するフォントスタイルを指定することもできます。
fontFamily 引数で指定したフォントファミリーがOS にインストールされていない場合、コマンドはNull オブジェクトを返します。
任意のfontStyle 引数を使用すると、取得するスタイルバリエーションを定義することができます。Font Styles テーマにある以下の定数の一つ、またはこれらの組み合わせを渡すことができます(それ以外の値は無視されます):
| 定数 | 型 | 値 | 
| Bold | 倍長整数 | 1 | 
| Italic | 倍長整数 | 2 | 
| Plain | 倍長整数 | 0 | 
テキストエリア内で使用されているフォントが正しく表示されるために、ユーザーシステム上で利用可能かどうかを確認したい場合を考えます:
 C_TEXT($fontName)
 C_LONGINT($fontStyle)
 C_OBJECT($fontFile)
 $fontName:=OBJECT Get font(*;"vText")
 $fontStyle:=OBJECT Get font style(*;"vText")
 $fontFile:=Font file($fontName;$fontStyle)
 If($fontFile=Null)
    ALERT("Defined font is not available, please install: "+$fontName)
 End if
	プロダクト: 4D
	テーマ: システム環境
	番号: 
        1700
        
        
        
	

	初出: 4D v18
	ランゲージリファレンス ( 4D v18)
	
	
	
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