4D v14.4SET ALLOWED METHODS |
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4D v14.4
SET ALLOWED METHODS
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SET ALLOWED METHODS ( methodsArray ) | ||||||||
引数 | 型 | 説明 | ||||||
methodsArray | 文字配列 |
![]() |
メソッド名配列 | |||||
SET ALLOWED METHODS コマンドを使用して、カレントセッションのフォーミュラーエディター上に表示されるメソッドを指定することができます。指定したメソッドはコマンドリストの最後に表示され、フォーミュラーで利用することができます。デフォルトでは (このコマンドを使用しない場合)、フォーミュラーエディター上にメソッドは表示されません。許可されていないメソッド名がフォーミュラーで使用されている場合、シンタックスエラーが生成され、フォーミュラーの確定はできません。
引数methodsArrayには、フォーミュラーエディターに提示するメソッドリストを格納した配列の名前を渡します。この配列は事前に定義しておかなければなりません。
メソッド名にワイルドカード記号(@)を使用し、許可されるメソッドグループを定義することができます。
デフォルトとして許可されていない4Dコマンドやプラグインコマンドをユーザーが呼び出せるようにしたい場合、これらのコマンドを取り扱う特定のメソッドを使用しなくてはなりません。
注: データベース設定の"セキュリティ"ページのオプションによって、すべてのユーザーまたはDesignerとAdministratorに対し、フォーミュラーエディターでのコマンドやメソッドへのアクセスを制限するメカニズムを無効にすることができるようになりました。"すべてのユーザーを制限する"オプションが チェックされていると、 SET ALLOWED METHODS コマンドは効果がありません。
この例は、名前が“formula”で始まるすべてのメソッドと、“Total_general”メソッドをフォーミュラエディタで使用可能にします:
ARRAY STRING(15;methodsArray;2)
methodsArray{1}:="formula@"
methodsArray{2}:="Total_general"
SET ALLOWED METHODS(methodsArray)
プロダクト: 4D
テーマ: フォーミュラ
番号:
805
変更: 4D 2004.4
ランゲージリファレンス ( 4D v15)
ランゲージリファレンス ( 4D v14.4)
Parent of : SET ALLOWED METHODS ( 4D v15.4)