| 4D v15.4SAVE RECORD | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|  | 
    4D v15.4
 SAVE RECORD 
         | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| SAVE RECORD {( aTable )} | ||||||||
| 引数 | 型 | 説明 | ||||||
| aTable | テーブル |   | カレントレコードを保存するテーブル, または 省略時、デフォルトテーブル | |||||
SAVE RECORDは、カレントプロセスのaTableのカレントレコードを保存します。カレントレコードが存在しない場合、SAVE RECORDは何も行いません。
SAVE RECORDは、プログラムコードを使って新しく作成または修正したレコードを保存するために使用します。フォームでユーザが修正し確定したレコードは、SAVE RECORDで保存する必要はありません。ユーザによってフォーム中で修正されたレコードがキャンセルされた場合でも、SAVE RECORDで保存することができます。
レコード中のフィールドデータが変更されていない状態で SAVE RECORD コマンドを呼び出しても、コマンドはなにも行いません (トリガは呼び出されません)。
SAVE RECORDが必要とされる場合を次に示します:
受け入れられたフォームのOn ValidateイベントでSAVE RECORDを実行してはいけません。もし、これを実行すると、レコードが2回保存されてしまいます。
以下の例はドキュメントからレコードを読み込むメソッドの一部です。このコードはレコードを受信し、この後受信が正常に行われると、レコードを保存します:
 RECEIVE RECORD([Customers]) ` ディスクからレコードを受信
 If(OK=1) ` レコードを正しく受信したら…
    SAVE RECORD([Customers]) ` 保存する
 End if
	プロダクト: 4D
	テーマ: レコード
	番号: 
        53
        
        
        
	
	初出: < 4D v6
	
	
	
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v15.4)
	
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v15)
	
	
	
	
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v15.3)
 コメントを追加
コメントを追加