| 4D v15.4Record number | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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    4D v15.4
 Record number 
         | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| Record number {( aTable )} -> 戻り値 | ||||||||
| 引数 | 型 | 説明 | ||||||
| aTable | テーブル |   | カレントレコードの番号を返すテーブル 省略時、デフォルトテーブル | |||||
| 戻り値 | 倍長整数 |   | カレントレコード番号 | |||||
Record numberは、aTableのカレントレコードの物理レコード番号を返します。レコードポインタがカレントセレクションの前後にある場合等、カレントレコードがない場合、Record numberは-1を返します。カレントレコードが保存されていない新しいレコードの場合、Record numberは-3を返します。
レコード番号は変わることがあります。削除されたレコードのレコード番号は再利用されます。
4D Server: このコマンドは、On Validateフォームイベントにおいては、4Dローカルモードと4Dリモートモードで異なる値を返します。ローカルモードではレコード番号 (レコードは既に作成されていると扱われるため) を返します。リモートモードでは-3を返します。なぜならば、レコードは4D Server上に作成されていますが、クライアントにこの情報はまだ通知されていないためです。
注: レコードが作成中であるかをテストする目的では、Is new recordコマンドの利用をお勧めします。
以下の例は、カレントレコードのレコード番号を変数に格納し、他に同じデータを持つレコードがないかを検索します:
 $RecNum:=Record number([People]) ` レコード番号を取得
 QUERY([People];[People]Last =[People]Last) ` 同じLast名を持つレコードを検索
  ` 検索件数を表示
 ALERT("There are "+String(Records in selection([People])+" with that name.")
 GOTO RECORD([People];$RecNum) ` 元のレコードに戻る
									GOTO RECORD
									
									Is new record
									
									Selected record number
									
									Sequence number
									
									レコード番号について
									
	プロダクト: 4D
	テーマ: レコード
	番号: 
        243
        
        
        
	
	初出: < 4D v6
	
	
	
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v15.4)
	
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v15)
	
	
	
	
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v15.3)
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