4D v15 R3

FONT LIST

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4D v15 R3
FONT LIST

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FONT LIST ( fontes {; listType | *} ) 
Parâmetro Tipo   Descrição
fontes  Array texto in Array de nomes de fontes disponíveis
listType | *  Inteiro longo, Operador in Tipo de lista de fonte a devolver ou * para devolver os nomes de fonte em OS X

説明   

FONT LIST コマンドは、文字列またはテキスト配列の引数fontsに、システム上で使用可能なフォントの名前を格納します。

listType 引数は取得したいフォントリストの型を指定します。指定するためには、 "Font Type List"テーマ内の以下の定数のいづれかを listType 引数に渡して下さい:

定数 コメント
Favorite fonts 倍長整数 1 fonts にはお気に入りのフォント(マシン上で最もよく使われているフォント)のリストが返されます。
- Windows 環境下では、Windowsコントロールパネル内のアクティブなフォントファミリー名のリストが表示されます。
- OS X 環境下では、コントロールパネル内にフォントファミリー名のリストが表示されます。英語では"Favorites" 、フランス語では "Favoris" 、ドイツ語では"Favoriten" というように名前がついています。このコレクションは、ユーザーがお気に入りのフォントを何も追加していない場合には空であることがあります。
Recent fonts 倍長整数 2 fonts には最近のフォント(4Dセッション中に使用されたフォント)のリストが含まれます。このリストは特にマルチスタイルテキストエリアによって使用されます。
System fonts 倍長整数 0 fonts 全てのシステムフォントのリストが含まれます。listType が省略されていた場合のデフォルトのオプションです。

OS X環境下では、任意の * 引数を渡す事によって fonts 配列を作成し、フォントファミリーの名前ではなくフォント自身の名前を入れます。デフォルトの操作ではリッチテキストエリアのプログラムの管理を簡略化し、フォントファミリーを使用します。つまり * 引数を渡すと、"Arial"、 "Arial black" や "Arial narrow" といったフォントファミリー名ではなく、 "Arial bold"、 "Arial italic"、 "Arial narrow italic" といったフォント名が返されるようになります。
Windows 環境下では、 * 引数は何の効力も持ちません。渡したとしてもコマンドはフォントファミリー名を返します。

注: Mac OSで、このコマンドから返される結果を ST SET ATTRIBUTES コマンドで使用する場合、 * 引数を渡してはなりません。

フォーム上に、システム上で使用可能なフォントリストを表示するドロップダウンリストを作成したいとします。その場合、以下のようなドロップダウンリストのメソッドを記述します。

 Case of
    :(Form event=On Load)
       ARRAY TEXT(asFont;0)
       FONT LIST(asFont)
  ` ...
 
 End case

最近使用したフォントのリストを取得したい場合:

 FONT LIST($arrFonts;Recent fonts)



Ver também 

_o_Font name
_o_Font number
Font Type List
OBJECT SET FONT
SET RECENT FONTS
ST SET ATTRIBUTES