| 4D v15 R3PICTURE TO GIF | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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    4D v15 R3
 PICTURE TO GIF 
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| PICTURE TO GIF ( pict ; blobGIF ) | ||||||||
| 引数 | 型 | 説明 | ||||||
| pict | ピクチャー |   | ピクチャフィールドまたは変数 | |||||
| blobGIF | BLOB |   | GIFピクチャを受け取るBLOB | |||||
PICTURE TO GIFコマンドは、変数またはフィールドに保存されているPICTピクチャーから、GIFフォーマットの画像を作成します。
ピクチャータイプの変数またはフィールドをpictに、BLOBタイプの変数またはフィールドをblobGIFに渡します。コマンドの実行後、blobGIFにはGIFフォーマットの画像が格納されます。
注: GIFピクチャーは256色以上をサポートしません。元のPICTピクチャーがそれ以上の色数の場合、失われる色があります。コマンドはシステムパレットにもとづいて減色します。生成されるGIF画像は87a (opaque) およびノーマル (インターレースなし)です。
blobGIFの画像をBLOB TO DOCUMENTコマンドを使ってファイルに保存でき、またそれをWeb上に公開することもできます。
変換が成功したらシステム変数OKが1になります。そうでない場合は0になります。
接続カウンターを表示するGIF画像を作成する場合を想定してみましょう。データベースのピクチャライブラリ内に、すべての番号をピクチャーとして登録しておきます:

On Web Connectionデータベースメソッドに、以下のコードを記述します:
 C_BLOB($blob)
 Case of
       ...
    :($1="/4DCGI/counter") // カウンターをGIF画像で生成
  // 4DにこのURLが送信されると
       $blob:=gifcounter(<>nbHits) // GIF画像で生成
  // <>nbHits変数には接続数がおさめられている
       WEB SEND BLOB($blob;"image/gif")
  // 生成したピクチャーをブラウザーに送信
       ...
 End case以下はgifcounter メソッドです:
 C_LONGINT($1)
 C_PICTURE($img)
 C_BLOB($0)
 If($1=0)
    $ndigits:=1
 Else
    $ndigits:=1+Length(String($1))
 End if
 If($ndigits<5)
    $ndigits:=5
 End if
 
 $div:=10^($ndigits-1)
 For($i;1;$ndigits)
    $ref:=Int($1/$div)%10
    GET PICTURE FROM LIBRARY($ref+1000;picture)
    $img:=$img+picture
    $div:=$div/10
 End for
 
 PICTURE TO GIF($img;$0)4DはWebブラウザーに以下のようなGIFピクチャーを送信します:

変換に成功するとシステム変数OKに1が、そうでなければ0が設定されます。
	プロダクト: 4D
	テーマ: ピクチャ
	番号: 
        671
        
        
        
	
	変更: 4D v6.7
	
	
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v15 R3)
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v15)
	
	
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v15.4)
	
	
	
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v15.3)
	
	
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