| 4D v15.4PAGE SETUP | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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    4D v15.4
 PAGE SETUP 
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| PAGE SETUP ( {aTable ;} form ) | ||||||||
| 引数 | 型 | 説明 | ||||||
| aTable | テーブル |   | フォームの属するテーブル, または 省略した場合、デフォルトテーブル | |||||
| form | 文字 |   | ページ設定に使用するフォーム名 | |||||
PAGE SETUPは、プリンタの用紙設定を、formに格納された用紙設定に設定します。用紙設定はデザインモードでフォームが保存される時に、フォームとともに保存されます。
以下3つの条件のもとでは、印刷ダイアログボックスが表示されず、デフォルトの用紙設定でプリントが行われます:
この場合、PAGE SETUPコマンドを使用すると用紙設定ダイアログボックスを表示せずに、デフォルト以外の用紙設定を使用することができます。
[Design Stuff]テーブルには複数の (空の) フォームが作成されています。フォーム“PS100”には縮尺率が100%の用紙設定が割り当てられています。またフォーム“PS90”には縮尺率が90%の用紙設定が割り当てられています。以下のプロジェクトメソッドにより、プリントの度に用紙設定ダイアログボックス (表示はされません) で縮尺率を指定しなくても、さまざまな縮尺率でテーブルのセレクションをプリントすることができます:
  ` AUTOMATIC SCALED PRINTING プロジェクトメソッド
  ` AUTOMATIC SCALED PRINTING ( Pointer ; String {; Long } )
  ` AUTOMATIC SCALED PRINTING ( ->[table]; "Output form" {; Scaling } )
 If(Count parameters>=3)
    PAGE SETUP([Design Stuff];"PS"+String($3))
    If(Count parameters>=2)
       OUTPUT FORM($1->;$2)
    End if
 End if
 If(Count parameters>=1)
    PRINT SELECTION($1->;*)
 Else
    PRINT SELECTION(*)
 End if
このプロジェクトメソッドを作成した後は、以下のように使用します:
  ` カレントのインボイスを検索
 QUERY([Invoices];[Invoices]Paid=False)
  ` サマリレポートを90%縮尺で印刷
 AUTOMATIC SCALED PRINTING(->[Invoices];"Summary Report";90)
  ` サマリレポートを50%縮尺で印刷
 AUTOMATIC SCALED PRINTING(->[Invoices];"Detailed Report";50)
	プロダクト: 4D
	テーマ: 印刷
	番号: 
        299
        
        
        
	
	初出: < 4D v6
	
	
	
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v15.4)
	
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v15)
	
	
	
	
	
	
	
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v15.3)
	
	
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