| 4D v15 R2OB Get type | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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    4D v15 R2
 OB Get type 
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| OB Get type ( object ; property ) -> 戻り値 | ||||||||
| 引数 | 型 | 説明 | ||||||
| object | Object, Object Field |   | 構造化されたオブジェクト | |||||
| property | テキスト |   | 読み出したいプロパティ名 | |||||
| 戻り値 | 倍長整数 |   | プロパティの値のタイプ | |||||
OB Get typeコマンドは、object で指定したランゲージオブジェクトの property に関連付けられた値の型を返します。
object で指定するオブジェクトは、 C_OBJECT コマンドを使用して作成されている、あるいはオブジェクトフィールドが選択されている必要があります。
property 引数には、値の型を取得したいプロパティのラベルを渡します。
property 引数では、大文字と小文字は区別されることに注意して下さい。
コマンドは、指定した値の型を示す倍長整数の値を返します。返される値は、 "Field and Variable Types" テーマ内にある以下の定数のどれかになります。
| 定数 | 型 | 値 | 
| Is Boolean | 倍長整数 | 6 | 
| Is JSON null | 倍長整数 | 255 | 
| Is object | 倍長整数 | 38 | 
| Is real | 倍長整数 | 1 | 
| Is text | 倍長整数 | 2 | 
| Is undefined | 倍長整数 | 5 | 
| Object array | 倍長整数 | 39 | 
よくある値の型を取得する場合:
 C_OBJECT($ref)
 OB SET($ref;"name";"smith";"age";42)
 $type:=OB Get type($ref;"name") //$type returns 2
 $type2:=OB Get type($ref;"age") //$type2 returns 1
	プロダクト: 4D
	テーマ: オブジェクト(ランゲージ)
	番号: 
        1230
        
        
        
	
	初出: 4D v14
	変更: 4D v15
	ランゲージリファレンス ( 4D v15)
	ランゲージリファレンス ( 4D v15 R2)
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v15.4)
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v15.3)
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