| 4D v15 R3Max | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|  | 
    4D v15 R3
 Max 
         | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| Max ( series ) -> 戻り値 | ||||||||
| 引数 | 型 | 説明 | ||||||
| series | フィールド, 配列 |   | 最大値を求めるデータ | |||||
| 戻り値 | 実数 |   | series中の最大値 | |||||
Maxは、series中の最大値を返します。seriesがインデックスフィ-ルドの場合には、最大値を求めるためにインデックスが使用されます。
seriesに (1または2次元の) 配列を渡すこともできます。この場合配列は整数、倍長整数、または実数型でなければなりません。
seriesセレクションが空の場合、Maxは0を返します。
このコマンドが正しく実行されると、OKシステム変数は1に設定されます。ユーザが進捗サーモメータの停止ボタンをクリックするなどして処理が中断されると、OK変数は0に設定されます。以下の例は、出力フォームのB0ブレークエリアにある変数vMaxに値を代入します。変数はレポートの最後に印刷されます。オブジェクトメソッドは変数にフィールドの最大値を代入し、レポートの最後のブレークで印刷されます。
 vMax:=Max([Employees] Salary)以下のメソッドは、ブレーク処理をアクティブにしてセレクション内のレコードを印刷するために呼び出されます:
 ALL RECORDS([Employees])
 ORDER BY([Employees];[Employees]LastNm;>)
 BREAK LEVEL(1)
 ACCUMULATE([Employees]Salary)
 FORM SET OUTPUT([Employees];"PrintForm")
 PRINT SELECTION([Employees])注: BREAK LEVELコマンドの引数は、印刷するレポートのブレーク数と同じ数でなければなりません。ブレーク処理に関する詳細は印刷コマンドを参照してください。
この例題では配列中の最も大きな数を取得します:
 ARRAY REAL($ArrGrades;0)
 QUERY([Exams];[Exams]Exam_Date=!11/07/01!)
 SELECTION TO ARRAY([Exams]Exam_Grade;$ArrGrades)
 vMax:=Max($ArrGrades)
	プロダクト: 4D
	テーマ: 統計関数
	番号: 
        3
        
        
        
	
	変更: 4D v11 SQL Release 3
	変更: 4D v13
	
	
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v15 R3)
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v15)
	
	
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v15.4)
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v15.3)
 コメントを追加
コメントを追加