| 4D v15.4Is new record | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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    4D v15.4
 Is new record 
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| Is new record {( aTable )} -> 戻り値 | ||||||||
| 引数 | 型 | 説明 | ||||||
| aTable | テーブル |   | レコードを検査するテーブル または 省略時、デフォルトテーブル | |||||
| 戻り値 | ブール |   | True: レコードは未保存の新規レコード, そうでなければFalse | |||||
Is new record コマンドは、カレントプロセス内で、指定されたaTableのカレントレコードが未保存の新規レコードの場合にTrueを返します。
互換性メモ: Record numberコマンドが-3を返すかどうかで同じ情報を得ることができます。
しかしこの目的ではRecord numberの代りにIs new recordを使用することを強くお勧めします。実際、Is new recordコマンドは4Dの将来のバージョンとのより優れた互換性を保証します。
4D Server: このコマンドは、On Validateフォームイベントにおいては、4Dローカルモードと4Dリモートモードで異なる値を返します。ローカルモードではFalse (レコードは既に作成されていると扱われるため) を返します。リモートモードではTrueを返します。なぜならば、レコードは4D Server上に作成されていますが、クライアントにこの情報はまだ通知されていないためです。
下記の2つの方法は同一のものです。コードが4Dの将来のバージョンとの互換性を保つため、2番目の方法を強く推奨します:
 If(Record number([Table])=-3) `非推奨
  ` ...
 End if
  If(Is new record([Table])) `強く推奨
  ` ...
 End if
	プロダクト: 4D
	テーマ: レコード
	番号: 
        668
        
        
        
	
	初出: 4D v6.5
	
	
	
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v15.4)
	
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v15)
	
	
	
	
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v15.3)
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