| 4D v15 R2INTERSECTION | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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    4D v15 R2
 INTERSECTION 
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| INTERSECTION ( set1 ; set2 ; resultSet ) | ||||||||
| 引数 | 型 | 説明 | ||||||
| set1 | 文字 |   | 最初のセット | |||||
| set2 | 文字 |   | 2番目のセット | |||||
| resultSet | 文字 |   | 結果のセット | |||||
INTERSECTIONコマンドは、set1とset2を比較し、set1とset2の両方に存在するレコードだけを選択します。下表に、INTERSECTIONコマンドの処理で考えられるすべての組み合わせを示します。
| Set1 | Set2 | Result Set | 
| Yes | No | No | 
| Yes | Yes | Yes | 
| No | Yes | No | 
| No | No | No | 
以下の図に、集合交差演算の処理結果を図で示します。塗りつぶした部分が結果のセットです。

resultSetはINTERSECTIONコマンドで作成されます。 resultSetと同じ名前のセット (set1とset2も含めて) が既に存在する場合はresultSetに置き換わります。set1とset2は同じテーブルに属していなければなりません。resultSetもset1とset2と同じテーブルに属します。set1とset2両方に同じカレントレコードが設定されている場合、そのカレントレコードはresultSetに保持されます。カレントレコードが異なる場合、resultSetはカレントレコードを保持しません。
4D Server: クライアント/サーバモードにおいて、セットはタイプ (インタープロセス、プロセスおよびローカル) およびそれらがどこで作成されたか (サーバまたはクライアント) によって、アクセス可能かどうかが決定されます。INTERSECTIONでは3つのセットが同じマシン上でアクセスできる必要があります。詳細は4D Server Referenceマニュアルの4D Server: セットと命名セレクションに関する説明を参照してください。
	プロダクト: 4D
	テーマ: セット
	番号: 
        121
        
        
        
	
	初出: < 4D v6
	
	
	
	
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v15)
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v15 R2)
	
	
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v15.4)
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v15.3)
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