| 4D v15.4INSERT MENU ITEM | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 
 | 
    4D v15.4
 INSERT MENU ITEM 
         | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| INSERT MENU ITEM ( menu ; afterItem ; itemText {; subMenu {; process}}{; *} ) | ||||||||
| 引数 | 型 | 説明 | ||||||
| menu | 倍長整数, MenuRef |   | メニュー番号またはメニュー参照 | |||||
| afterItem | 倍長整数 |   | メニュー項目番号 | |||||
| itemText | 文字 |   | 挿入するメニュー項目のテキスト | |||||
| subMenu | MenuRef |   | 項目に割り当てるサブメニュの参照 | |||||
| process | 倍長整数 |   | プロセス参照番号 | |||||
| * | 演算子 |   | 指定時: メタ文字を標準文字として扱う | |||||
INSERT MENU ITEMコマンドは、menuに渡されたメニュー番号または参照を持つメニューにおいて、afterItemに渡された番号の既存のメニュー項目の後ろに新しいメニュー項目を挿入します。
process引数を省略すると、INSERT MENU ITEMコマンドはカレントプロセスのメニューバーに適用されます。そうでなければ、processに渡されたプロセス参照番号のプロセスのメニューに適用されます。
Note: menuにMenuRefを渡した場合、process引数は意味を持たず、無視されます。
* 引数を渡さない場合、INSERT MENU ITEMは一度の呼び出しで1つまたは複数のメニュー項目の挿入ができます。
INSERT MENU ITEMは、メニュー中の任意の場所に項目を挿入できるという点を除いて、APPEND MENU ITEMのように動作します。APPEND MENU ITEMは常にメニューの最後に項目を追加します。
itemTextに渡す項目や* 引数の動作の定義については、APPEND MENU ITEMコマンドの説明を参照してください。
オプションのsubMenu 引数を使用して、階層サブメニューとして追加するメニューを指定できます。Create menu コマンド等を使用して作成されたメニュー参照 (MenuRef 型文字列) を渡さなければなりません。コマンドが2つ以上のメニュー項目を追加する場合、サブメニューは最初の項目に追加されます。
重要: 新しいメニュー項目には、メソッドやアクションが割り当てられていません。これらをSET MENU ITEM PROPERTY や SET MENU ITEM METHODコマンドを使用して項目に割り当てるか、Menu selectedコマンドを使ってフォームメソッドからこれを管理しなくてはなりません。
以下の例題は2つのコマンドからなるメニューを作成し、メソッドを割り当てます:
 menuRef:=Create menu
 APPEND MENU ITEM(menuRef;"Characters")
 SET MENU ITEM METHOD(menuRef;1;"CharMgmtDial")
 INSERT MENU ITEM(menuRef;1;"Paragraphs")
 SET MENU ITEM METHOD(menuRef;2;"ParaMgmtDial")
	プロダクト: 4D
	テーマ: メニュー
	番号: 
        412
        
        
        
	
	変更: 4D v11 SQL Release 4 
	
	
	
	
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v15.4)
	
	
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v15)
	
	
	
	
	
	
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v15.3)
 コメントを追加
コメントを追加