| 4D v15.4HIGHLIGHT TEXT | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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    4D v15.4
 HIGHLIGHT TEXT 
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| HIGHLIGHT TEXT ( {* ;} object ; startSel ; endSel ) | ||||||||
| 引数 | 型 | 説明 | ||||||
| * | 演算子 |   | 指定時: objectはオブジェクト名 (文字列)、省略時: objectはフィールドまたは変数 | |||||
| object | フィールド, 変数, フォームオブジェクト |   | オブジェクト名 (*指定時)、またはフィールドや変数 (*省略時) | |||||
| startSel | 倍長整数 |   | 反転表示の先頭位置 | |||||
| endSel | 倍長整数 |   | 反転表示の最終位置 | |||||
HIGHLIGHT TEXTコマンドは、object 内にあるテキストの一部を反転表示します。
オプションの * 引数を渡すとobject引数はオブジェクト名 (文字列) です。* 引数を渡さないとobject引数はフィールドまたは変数です。この場合、文字列ではなくフィールドまたは変数参照 (フォーム上のフィールドや変数のみ) を渡します。
object が現在編集中のオブジェクトでない場合、フォーカスはこのエリアにセットされます。
注: このコマンドをサブフォームのフィールドに対して使用することはできません。
startSel は、反転表示する先頭文字の位置です。lastSel は、反転表示する最終文字の位置に1を加えた値です。startSel と lastSel が同じ場合は、挿入ポインタが startSel で指定された文字の前に置かれ、文字は全く反転表示されません。
lastSel が object の文字数より大きい場合、startSel からテキストの最終までのすべての文字を反転表示します。
以下の例題を使用して、入力可能なフィールド [Products]Comments のすべての文字を選択します。
 HIGHLIGHT TEXT([Products]Comments;1;Length([Products]Comments)+1)以下の例題を使用して、挿入ポインタを入力可能なフィールド [Products]Comments の始めに移動します。
 HIGHLIGHT TEXT([Products]Comments;1;1)以下の例題を使用して、挿入ポインタを入力可能なフィールド [Products]Comments の終わりに移動します。
 $vLen:=Length([Products]Comments)+1
 HIGHLIGHT TEXT([Products]Comments;$vLen;$vLen)FILTER KEYSTROKE コマンドの例題を参照してください。
	プロダクト: 4D
	テーマ: 入力制御
	番号: 
        210
        
        
        
	
	初出: < 4D v6
	変更: 4D v12
	
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v15.4)
	
	
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v15)
	
	
	
	
	
	
	
	ランゲージリファレンス ( 4D v15.3)
	
	
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